地方での脱サラ起業におすすめなビジネス!〜拠点は関係ない〜

地方での脱サラ起業におすすめなビジネス!〜拠点は関係ない〜

そもそも脱サラ起業って
どういうこと?

地方で起業するなら
どんな業種が良いのか?

実際脱サラ起業して地方で
成功している人はいるの?

脱サラ起業ってよく耳にするように
なったけど、具体的にどういうことか?

地方で起業って実際どうなの?
やっぱり都会でビジネスをしないと
成功しないの?

地方で成功している人はいるの?

など、様々な疑問があると思います。
この記事では、皆さんの疑問に
おこたえしわかりやすく解説していきます。

「脱サラ起業の前に副業をやってみたい!」という方は、
下の記事も読んでみてください!

この記事の信頼性

こんにちは、さるしゃちょーです。

経営と投資で月500万円稼ぎます。

先日、こんなツイートをしました。

将来の自分を想像したとき
今のままで少しでも後悔するのであれば
今から未来の自分を変えよう!

周りと同じことをやっていても
いつまでたっても成長はしない。
自分の将来は自分で切り開いていきましょう!

脱サラ起業とは

脱サラ起業とは

そもそも脱サラ起業とは何なのか?

サラリーマンをやめ、自分で新しい
事業を始めることです。

起業つまり自分自身でビジネスを行うには
個人事業主と法人の2種類があります。

個人事業主は人が雇えないという
ことではありません。
個人事業主でも法人でも
人を雇うことは可能です。

お金や時間をかけたくないなら
個人事業主から始めるのがおすすめです。

理由としては個人事業主は手続きが
とても簡単です。
税務署に開業届を提出するだけです。
費用も一切かかりません。

それに対し、法人は
様々な手続きがあり、株式会社で
あれば初期費用で約24万円程かかります。

設立費用の内訳や会社の種類など
詳しく記事を書いたので
こちらもチェックしてみてください。
脱サラ 起業 お金

私の場合は、個人事業主として
小さく始め、年収600万円で考慮し、
勝ち逃げが確定したところで
株式会社を設立しました。

法人化した理由は、
・節税対策ができる
・2年間消費税の免除
・社会的信用が高い

などメリットがあるからです。

社会的信用が高いということは
銀行や国からの融資の審査も
通りやすくなります。

法人化したからといって誰でも
すぐに融資を受けられる訳ではありません。
実績がない状態だと、社会的信用は
ありません。
私も3年の実績を積んでようやく
融資を受けることができました。

起業家と違い、サラリーマンは
安定した給料があるので
社会的信用があります。

これから脱サラ起業を考えてる方は
サラリーマンの間に、法人クレジットカード
を作り、限度額を増やしておくことを
おすすめします。

法人クレジットカードのメリットや
必要性を詳しく書いた記事があるので
是非みてください。

地方で脱サラ起業するメリット・デメリット

地方で脱サラ起業するメリット・デメリット

次に、地方で脱サラ起業する
メリット・デメリットを見ていきます。

地方で起業するメリット

地方特有の優遇制度が受けられる

地方は高齢化が進んだ町や地域を
活性化させようと新たなビジネスを
する人を歓迎します。
その地域の雇用が増えたら起業する側も
地方側もメリットがあるからです。

・創業支援補助金制度
・移住支援金制度
・課税免除措置制度

など、地域によって異なりますので
起業するエリアの制度を確認してください。

都市部と比べて物価が安い

これは人件費や賃料が安く済むので
起業時の費用が安く済むだけでなく
事業を続けていくランニングコストも
抑えていくことが出来ます。

ライバルが少ない

地方は都市部に比べて会社が少なく
業種の種類も少ないです。
よって需要のある事業を始めることが
できたら地方や田舎でも起業を成功させる
ことが出来ます。

口コミの力が大きい

地方であればあるほど
その地域の団結力は偉大です。
よって口コミをうまく利用することで
良い評判が地域中に広がり起業が
上手くいく傾向にあります。

地方で起業するデメリット

高齢者が多い

高齢者は金は持っていても
財布の紐が硬い人が多いです。
節約をして生活をしている方に
どう訴えかけてビジネスを
していくかが課題となってきます。

悪い口コミが広がりやすい

人間誰しも悪い噂に惹かれるものです。
地方では人口が少ないプラス団結力が
強いので悪い噂が広まりやすいです。

口コミの力が大きい分
メリットにもなりますが
デメリットになってしまうこともある。

市場が狭い

地方は都市部と比べて人口が少ないです。
よって市場規模も小さいです。
どれだけお客様のニーズに合った
ビジネスができるかが勝負です。

従業員の確保が困難

若い人が都市部に流れてしまう
ことから地方で起業する際
都市部と比べると従業員の
確保が難しい現状です。

上記の通り、
地方で起業する際、メリット
デメリット両方あります。

起業といっても、業種はいろいろ
あります。
地方で起業するデメリットの部分を
できるだけ小さくする業種を選ぶことが
成功する鍵です。

地方で脱サラ起業する時におすすめの業種

地方で脱サラ起業する時におすすめの業種

地方で脱サラ起業するには
どんな業種がいいのか?

結論からいいます。

ネットビジネスです。

理由は大きく二つ。

地方で起業するデメリットを解消してくれる

市場が狭いというデメリットは
非常に大きいです。

人が少ないところで、物を売るのは大変。
よっぽど、良い商品、価値のある物
でなければ売れません。

それに対し、人が多いところだと
多少物が悪くても売れます。

ネットビジネスは全世界の人を
相手にできるビジネスです。

地方だから田舎だからといって市場が狭いという
デメリットがそもそもなくなります。

インターネットの普及により
ネットビジネスは今後さらに
大きくなる市場です。

大きい市場で戦うことはとても重要。

ネットビジネスは、一人で簡単に
始めることができるので
地方で困難な従業員の確保も
最初は必要ないです。

小さく始めることができる

ビジネスで大切なことは

小さく始めること

です。

起業して、失敗する確率は
約9割と言われています。

失敗する確率が圧倒的に高いものに
最初から、大きく投資するのは
非常に危険なことです。

飲食店などお店を構え開業しようと
すると、資金も1000万円ほど
必要です。

高確率で1000万円失う挑戦を
あなたはしますか?

ネットビジネスは
パソコン1台あれば
家で始めることができます。

初期費用0円です。

もし、うまくいかなかったと
しても借金を背負ったりする
リスクはありません。

ひと昔前はネットビジネスは
怪しいものといわれていましたが
果たしてそうでしょうか? 

グリー株式会社、wanted株式会社など
脱サラしてネットビジネスで成功
している人がたくさんいる今の世の中で
まだネットビジネスは怪しいと避けますか?

地方で脱サラ起業に成功した実例

地方で脱サラ起業に成功した実例

シタテル株式会社をご存じですか?

河野秀和さんが代表取締役の本社が
熊本県にあるベンチャー企業です。

事業内容はインターネットによる
衣類生産のプラットフォーム事業の運営。

なぜこの会社が成功したかというと
ズバリ最先端のIT・テクノロジーを
導入したサービスシステムの開発を
起業に生かしているからです。

アパレル業界×IT業界

この融合で地方での成功をしました。

k国内初となる衣服を作りたい個人や
企業と縫製工場をネットでつないだ
クラウドソージングで小ロボットでの
生産を可能とし、短納期かつ適正な価格で
納品できる仕組みを作られました。

AppleやGoogleがガレージから
始まったように河野さんの土台が
生まれ育った熊本というわけです。
河野さんは都市部と違い情報が
散漫しないこともメリットといわれ
自然や環境が合っているともいわれています。

このように、IT技術により
業務効率化ができるようになり
今までITとは無縁だった農業や
飲食店などの業界にも
IT技術の導入が進んでます。

日常生活でも、買い物をする時など
何をするにも、スマホやパソコンが
必要となってきてます。

効率的な仕事、効率的な日常生活
をするにはITスキルが必要な時代です。

先ほど、おすすめしたネットビジネスは
もちろん、それ以外の業種で脱サラに
チャレンジするにもITスキルは
欠かせないものです。

これから脱サラ起業し成功して
幸せになりたいのであれば
ITスキル・知識を身につけてください。

ITスキルを身に付ける方法をまとめた記事を
用意したので、是非読んでください。
これから必ず役に立ちます。

成功する脱サラ起業計画

成功する脱サラ起業計画

私は、中学生の頃に
計画を立て、サラリーマン時代に準備し
27歳の時、脱サラ起業に成功しました。

脱サラ起業は準備と計画が大切です。

私が今から脱サラ起業するなら
このような計画を立てます。

1.IT企業に転職する
2.副業としてネットビジネスを始める
3.独立する

順番に解説していきます。

1.IT企業に転職する

先ほど、現代社会ではどの業種でも
ITスキル・知識が必要だとお伝えしました。

では、どのようにして身につけるか?

IT企業への転職です。

ITスキルを身につける方法は
これ以外にも、スクールに通ったり
教材を買って自分で勉強したり
することもできます。

しかし、このやり方だと
仕事以外の時間にお金を払って
学ばなければいけません。

それに対し、ITに転職をすることにより
仕事の時間に、給料をもらいながら
学ぶことができます。

効率的なのは、どちらですか?

IT企業は年収が高いことも
メリットの一つです。
起業資金も多く貯められます。

未経験者には無理なのでは?

と、考える方も多いと思いますが
ITの需要は高く、現状IT人材が不足してます。

それにより、未経験者歓迎の求人も
多く出ているので安心してください。

後悔したくない人には、IT転職を
強くおすすめします。

IT企業への転職について書いた記事が
あるので是非読んで下さい!

2.副業としてネットビジネスを始める

IT企業で働き、得たITスキルを活かし
ネットビジネスを始めます。

副業だからと言って稼げない訳では
ありません。
私は大学時代、学校に通いながら
パソコン1台で始めたネットビジネスで
月100万円稼ぎました。

最初から、成果を出すのは
難しいですが、あきらめず
コツコツやれば成果はでます。

3.ネットビジネスで独立する

ITスキル・知識・資金が身に付き
副業で始めたネットビジネスが
軌道に乗り、安定した収入が
得られるようになったら脱サラします。

お金をうみだす仕組みさえ作れば
あとは、スタッフを教育し業務を
任せることにより自分はオーナー業に
専念できます。

いつまでも自分主体で働くのは
年齢を重ねる度、厳しくなります。

自分が働かなくても
お金が入ってくる仕組みを
作ることが、この計画の着地地点です。

ネットビジネスがうまくいかなかった
場合は、貯まった資金とITスキルを
活かし、別の業種に挑戦するのも
ひとつの手段です。

脱サラ起業家族との時間を大切に

脱サラ起業家族との時間を大切に

家族との時間を大切にしたくて
脱サラを考えた人多いと思います。

脱サラしたら毎日8時間時働く
という時間制限はありません。

起業したら自分の好きな時間に
仕事ができます。
奥さん任せだった家事や育児も
協力しながらできます。

地方だったら自然豊かなところで
子供たちとのんびり暮らすこともできます。

脱サラ起業を地方で叶えるのであれば
今からしっかり準備して行動しましょう。

今やる準備・行動が
未来のあなたや家族の幸せに
つながります。

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