2018/04/25

不動産投資と年収1000万円のサラリーマンに融資する銀行 

不動産投資は、

みんなやればいい

それが私の基本スタンスです。

どうせ臆病な人間や、
お金を用意できない人は、
チャレンジできないし、
お金しか見えていない人は、
トラブルで辞めていくと思うからです。

しかし、世の中にはあんまりやる気のない

年収1000万円を超えるサラリーマン

を説得して融資を組んで投資をさせる。
そんな方法が存在します。

そういう状況での不動産投資は、
ロクなことにならないので、
本来避けるべき投資行動なのですが、
自分が良ければ良いという、
自己中心的な考え方が、
このような状況を作っています。

不動産は物件価格が高いので、儲かります。
物件を売りたい不動産業者は、
世の中にたくさんいます。

自分達が果たす社会的な役割よりも、

個人のノルマや
会社の方針や、
歩合という自分の給料の為、

という、
自己中心的な考え方により、
不動産物件を販売する人間がいます。

買う気があまりない人、
お金が無くて買えない人、

に販売されてしまう現実があります。

自分の家であるマイホームは、
一回買ったら終わりですし、
昔ほどバブリーでもない現在、

自分の人生が安定してるに違いない

と思う人間は少なくなっています。
ですので、マイホームという
不動産自体を持たない時代に
なりつつあります。
借金する危なさを感じているともいえます。

不動産業者としては、
そもそも一回しか買ってくれないより、
二回、三回と買ってもらいたいし、
買わない層が増えるものより、
買う人が増える不動産物件を
扱いたいと思うのは自然なことです。

そこで、重要になるのが、
投資用不動産という考え方です。
実需である自分で住む物件ではなく、
人に貸して利益を得る為の投資用不動産として、販売していく。

それ自体は真っ当な方法だし、
問題ないんですけど、
なんせ不動産投資はお金が必要です。

だから、融資を銀行から受けさせて買わせる。
資金が足りなくて買えないはずの層にも、
買える方法が存在する。

それは不動産投資用物件を扱う業者からすれば、
ビジネス相手である顧客層の拡大を意味します。
不動産販売業者はお客さんが増えて、
たくさん売れる分、儲かります。

借金というレバレッジを使って、
なかったものを存在させることができます。
買えないはずの人が物件を買える魔法です。

借金も、投資用不動産も、
どっちも真っ当な方法で、
違法性はないのです。

ですが、年収1000万円もあると、
ビジネスモデルで借金できるかどうか
判断されるのではなく、
サラリーマンの給料から補填できるかどうか
で借金できるかどうかが判断されてしまう。

年収1000万円のサラリーマンの、
給料をあてにした借金が
成り立ってしまうことが問題です。

銀行は、社会に役立つ企業さんの想いに応えて、
お金の余っている人から集め、
足りないところに貸し出しをするはずの

公共性の高い、
気高い仕事を

しているはずなのに、
年収1000万円のサラリーマンの給料を
借金が返せるということだけで、
しかも給料での返済をあてにして、
貸し付ける

消費者金融

になっているのです。

社会にそれが蔓延して、
いいことなんてありません。

そして、

ビジネスモデルが脆弱な不動産投資なんて、

カモがネギを背負って、
業者、銀行に羽をむしられて、
川で溺れる最後

も想定しないといけないくらい悪いものです。

ビジネスモデルが脆弱で、
稼ぐ力が弱いと、
少しの変化で、
たちまち話が変わってきます。

ビジネスモデルが脆弱な不動産投資に手を出したら。

年収1000万円のサラリーマンは、
儲かる、節税になると聞いて、
不動産投資、不動産賃貸業に、
手を出したと思います。

でも、ビジネスモデルが脆弱な不動産投資は、
少しでも変化が起きると、
いきなり給料からの補填が発生します。

あなたが借金の力を借りているほど、
その補填額は大きくなります。

借金は、テコの原理です。
プラスにもマイナスにも、
より影響が大きくなる道具なのです。

もともと稼ぐ力が強かったビジネスモデルは、
環境が変化しても、
ビジネスモデルが崩壊することは稀です。

それに対して、
最初からビジネスモデルが脆弱な場合。
簡単に崩壊します。

サラリーマンの給料は、
生活費です。

私みたいな経営者の人間が創った、

仕組みから生まれた自由なお金

ではないです。
ですので、それを補填し続けることは、
生活を削って生きていくことに近いです。

最初から給料補填ありきは、
もちろん論外ですが、
途中から給料補填ありきも、
幸せに生きるという目的に反します。

生活で必要なお金を使ってまで、
買いたいものを我慢してまで、
やりたくないことをやってまで、
不動産投資、不動産賃貸業をやる意味は??

給料からの補填が、
経営者が仕組みからお金を取り出すこととの、
決定的な違いは、

自分が働くか、働かないかです。

楽して金儲けとかを言っているのではなく、
働けなくなったら、給料はもらえませんよね?
ということです。

給料からの補填がないと、
借金が返せないのであれば、
給料がもらえなくなったら、
という部分を考えないわけないはず。

給料がもらえなくなったら、
借金が返せなくて、
人生が詰んでしまうのでは?

仮に九死に一生だったとして、
そんな人生を望んで、
日々積み上げて年収1000万円を超える、
エリートサラリーマンになったのか?

不動産賃貸業に借金で参入する。
その時には不動産業者の言いなりは、ダメです。
そして、やるなら安全確保!!

経済は面白くて、
前提条件を足し算すると、
誰もが幸せになる方法を創り出せます。
何も他人が自己中心的に作りだしたものに、
乗っかる必要はありません。

私の部下達は、ちゃんと未来をみてます。

他人を頼り、他人のせいにする、
バカリーマンになることなく、
自分の人生の為に、
仕組みを作れる人になってほしい。

生活には、知恵を。
人生には、豊かさを。
自分には、ステキな未来を。

大切な今を使ってやれること、
頭を使ってやっていこう。
今もこれからも、それを伝えます。

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