【記録】2025年1月20日:+1万1166円

京都フィナンシャルグループ(5844) +1万1166円

2024年を振り返る(9)

09、銀行口座を新たに開設

京都中央信用金庫さんの前担当がすごい良かったおかげで、安心してwin-winの関係をつくっていこうと思っていたのですが、今の担当と話が噛み合わず危機感を持ったので、別の会社とお付き合いを広げていくことに決定しました。

京都銀行(地方銀行)、京都信用金庫(信用金庫)に新しく口座開設したのです。

これで、京都中央信用金庫(メインバンク)、京都銀行(地方銀行)、京都信用金庫(信用金庫)の体制になり、全部で融資が出るように動いていく感じです。

銀行員は2年〜3年で移動になり、支店長も変わる、担当も変わる、銀行の方針も、金融庁の方針も変わります。

正直、融資なんて支店長と担当次第ですから、ダメなら違う人に頼むくらいドライな対応でいこうと思いましたね。

そんなこんなで、口座開設からはじまったお付き合いですが、京都銀行では新しい融資を借りることができました。

京都銀行の融資はわずか200万円ですが、まず道が開けたのはいいことですよね。

口座開設→少額の融資→大口融資って感じで、取引を増やしていきます。

どこが出してくれるのかも、やる気があるのかも、毎回変わる世界とお付き合いするんだから、自分だけがしっかりしていれば良いと判断を変えましたね。

また相手から見た時、支店長も、一般行員も大きな失敗をしたくないはずです。

貸し出した時の貸し倒れのリスクは1000万円しか出していないのと、1億を出しているのでは違います。

1000万円を10個やっておいた方が、1億円どかんで飛ばれるより絶対リスクが下がります。

分散投資の効果ですよね。

銀行員が目立つ失敗(同僚達より大きなミス)をしたくないと考えたら、同じところにドカンと出すのは怖いはずです。

ということは、

一つのところに1億円出してもらおうとするより、2000万円出してくれない?って5社に頼んだ方が、それぞれの店舗で取り組みやすいはずです。

また、

京都銀行さんが2000万円出してるんだったら、うちも1000万円くらいだしておくかとか、京都中央信用金庫さんがプロパー出しているなら、うちもプロパーだしとくかなとか、ですね。

覚悟決めて1億融資より、他の銀行も出しているので、同じくらい出してもよいと思いますという、責任逃れができる方が、銀行員の負担は軽いと思います。

金融機関が攻めの姿勢でないなら、そもそも銀行以外の資金調達も視野にいれないとなぁって、考えています。

友達から1000万円借りたみたいな案件を自分でつくっていかないといけないみたいです。

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