京都フィナンシャルグループ(5844) +1万6777円
2024年を振り返る(10)
10、家賃滞納されたまま退去
24歳で草むらを買って駐車場にしました。
毎月2万円を稼いでくれていたのですが、当時の自分は月2万の収入だったら働いた方がいいわと思って、遠ざかってしまいました。
不動産の魅力がわかっていなかったんですよね。
それから5年が経って、経営者として未来を考えた時に、従業員の給料が払えない時がきてはいけないという思いから、儲けがでにくいが確実に家賃が入ってきて、売れば即金にもなる不動産を利用しようと思いつきました。
そして、再び不動産投資をしようと思い、実家の向かいの物件を購入しました。
その物件の入居者は、2018年の4月より2024年の4月まで入居し、6ヶ月分の家賃を滞納していなくなりました。
夜逃げとかではないのですが、この人にずっと貸していても、払えるか払えないか微妙だったのです。
なので、退去したいと連絡をもらった時に、そのまま出てもらうことにしました。
次の人に確実に払ってもらった方が、この人に貸していて、さらに滞納されるよりマシだったからです。
新しい入居者が見つかって、今は若いカップルが借りてくれています。
もちろん、きちっと払ってくれるし、家賃を3000円上げることに成功して、インターネット無料として募集していた物件でしたが、ネット回線なしで募集しなおしたので、7000円の負担がなくなりました。
家賃3000アップと、ネット支払い7000がなくなったことで、合計1万円分手取りが多くなりました。
前の入居者のままだったら、1万円の手取りが低いままだったので、出ていってもらって良かったです。
で、あきらめていた滞納金の回収ですが、元入居者は「お金がない善人」なので、1万円が1回、1万5000円が3回、合計4回も払ってくれました。
39万円の滞納でしたから、まだ33万5000円滞納されたままですが、まったくもらえないと想定していたので、5万5000円もらえて、嬉しい気持ちでいます。
今のペースだと、まだまだかかりますが、、、笑