【記録】2026年5月11日:+1万3900円

京都フィナンシャルグループ(5844) +1万3900円

今、失敗して良かった話②

例えば、私は株式投資の利益で生活していますが、過去には1億円を失うという「大失敗」をしています。

あれは、24歳の12月に脱サラして、25歳の12月に起業したホテル業の時です。

社会保険・税金などを支払った後に毎月50万円が手残りするような個人事業主1年目の時でしたが、毎日株価が上がって資産が1億円を突破しました。

貧乏な26歳の若造が、まるで自分が大きなことを成し遂げたと思うには十分な1億円という資産。

色々、勘違いをしていましたね。。。

今売ってしまうと、税引き後に1億円を下回るという悪魔のささやき。

欲深い私は、税引き後1億円を目指して、1億2千万円の利益を望んでしまいました。

もちろん、うまくいくわけもなく。

急激に上がった株価は、みるみる下がっていきました。

1億円の資産は見る影もありません。

信用取引を使っていたので、自分の投資代金以上に損失を出せるのも追い討ちでした。

借金がまるまる残り、資産は0になり、損切りの額はマイナス3000万円です。

今までの全てを失い、さらに借金も残り、来月の従業員の給料も微妙に払えない。

従業員の給料が払えないことでようやく損切りできるような「弱い心」で投資していたのが間違いでした。

従業員の給料は、一旦支払える額を支払って、残りはなんとか工面して、3日遅れで支払いました。

生活がある従業員に自分のせいで迷惑をかけるのは絶対してはいけないことなので、1度迷惑をかけた分、借金に借金を重ねて、その後はなんとか資金繰りしました。

給料の遅延なんてものは、一度もやってはいけないことなので猛省しています。

この起業家として最悪の失態が、今の自分の基礎となっています。

だから、自分の器を間違えるようなバカな失敗は、これから先もやらないですね。

この失敗をせず、もし、あの時うまくいっていれば、2億円、4億円、8億円と、株式投資を倍々に挑戦していたと思います。

そして、どこかでマイナス3000万円では済まない失敗をしていると思います。

たかが、マイナス3000万円だったからこそ、その後のホテル業で取り返せました。

一般人が稼げる金額だったからこそ復活ができたので、たかだか3000万円の失敗で良かったです。

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