京都フィナンシャルグループ(5844) +3000円
競走馬事業で勝つための手法を決めた話⑧
2、不動産を買うことを我慢しなくていい
という一口馬主のメリット部分ですが、本物の馬主になる条件を見れば、よくわかります。
本物の馬主になる条件2、会社の状況(黒字が継続しているか)
会社で馬を買う場合、社長の給料や資産の他にも、会社が健全かどうかも見られるんですよねー。
つまり、
馬主になる条件をクリアする為には、私の場合、不動産の購入を我慢して黒字化して、たくさん税金を支払っておかないといけません。
不動産を買いたいのに、買うのを我慢して、欲しいものが買えるのに我慢をして、税金をわざわざ多く支払うという意味不明な行動をしないと、馬主になれないのです。
税金は支払わず、私からの利息で家族・仲間・金融機関が儲かった方がいいと考え、ありとあらゆるところからお金を借りて、「不動産を限界まで買うスタイル」を継続してきましたから、発想が逆なのです。
税金で支払って消えるなら、利息で家族・仲間・金融機関が儲かった方がいいという考えな私が、馬主になるために、不動産を我慢して、いつもより多くの税金を支払う。
やりたいことを我慢して、税金をいつもより多く払って、ようやく馬主なれるのですが、本末転倒ですよね。
一口馬主制度のおかげで、会社を自分の好きなように運営することを続けられるのです。