不動産投資に必要な話、水を運ぶ人の話。その1
大切にしている話の中でも、
よくよく人に話をする機会の多いものです。
なぜならお金に直結するからです。
昔は農民が多かったらしい、
その農民はみんな個人事業主だったわけです。
時代が流れて、
今はどこかに所属していることが当たり前の、
株式会社全盛期と言えると思います。
しかし、
最近になってフリーランスの市場が大きくなってます。
ITの普及によって大規模で何かを行うメリットが無くなってきていて、
それにより、個人の活躍範囲が広がるかわりに、弱肉強食です。
こういった時代の流れみたいな観点からも、
この水を運ぶ人の話が大切だと思います。
私がはじめて知ったのは、
ロバート・キヨサキの金持ち父さん貧乏父さんという、
書籍からです。
これまた権利関係ややこしいので、
私がいつも話すオリジナルストーリーでいきます。
不動産投資に必要な話、水を運ぶ人の話。その2
ある村は、
行きに2時間、帰りに3時間使って、
女、子供が生活する為の水を運んでいました。
生きていく為には、
水が必要です。
だから、毎日毎日水を運んでいます。
それこそ、生きる為に。
その状況がおかしいと気がついた、
村の青年が2人いました。
ハコブ君と、
スイドウ君です。
ハコブ君は女の人や子供より、
男の人が力も体力もあるので、
自分が運ぶようにしました。
そして水を届けるかわりに、
お金をもらい。
それが仕事になりました。
スイドウ君は、この状況を変える為に、
今の自分ではいけないと、
村を出ていきました。
ハコブ君は毎日水を運び、
その働きぶりが評判になり、
友達も誘って、
より多くの水を運ぶことができるようになりました。
そして、月日は流れ、
スイドウ君が村に帰ってきました。
スイドウ君は、
自分が手に入れた井戸を掘る技術を使って、
村に水をもたらしました。
そして、各家庭に捻れば水が出る水道をつくり、
どれだけ使ったかでお金をもらうようにしました。
そして、
その入ってくるお金で、
隣の村にもこの仕組みをもたらしました。
そして、彼はこの村一番のお金持ちになり、
ハコブ君は仕事を失い、
スイドウ君のところで働いたとさ。
不動産投資に必要な話、水を運ぶ人の話。その3
気がつきもしない人
私は常に選択を続けるのが人間の人生だと思っています。
そして、その選択肢を多く持ち、
最も適した選択を繰り返すことが、
人生を豊かにしていくと考えています。
だから、常識とかモラルとかマナーとか、
そういうものは考えずに、
すべて取り払った状態で、
すべての選択肢をフラットに選んでいくことが重要です。
この場合、
ハコブ君も、スイドウ君も、
優秀な部類に入ると思います。
何世代にもわたって、
5時間もかけて生きていく為の水を手に入れる、
そういう生活を続けているわけです。
もっとよくなる可能性に気がつかないということ、
知識とか以前の問題であり、
自分が何をしているのか、よくわかっていない。
自分の今していることがわかっていない。
なぜ?を3回繰り返す、
なぜ、なぜ、なぜ?
私は日常的にそうする癖があるので、
いつの時も、もっと良くなる可能性を追求していきます。
その考えがまったくないと、
外部の変化すべてに振り回されてしまいます。
もしくは、多くの可能性を潰してしまいます。
不動産投資に必要な話、水を運ぶ人の話。その4
今の自分でできることで行動するか、成長を優先するか。
ハコブ君、スイドウ君、
どちらも現状に気がついたところまでは一緒。
二人の違いを産み出したのは、
その後の行動です。
その後に、自分の労力を活かしたハコブ君。
その後に、自然界の力を活かしたスイドウ君。
私はこのあたりが重要だと思っていて、
なんでも自分の力でやろうとする人が嫌いです。
あとは、モノサシが今の自分っていう人も嫌いです。
結局今の自分でできること、
そして自分の力だけでやれること、
それを選ぶと未来に向かっていかないんです。
時間はかかるのですが、
未来に向かっていくこと、
そのすべてが大きな力を持ちます。
この大きな力を利用していくことが大切。
今回はスイドウ君が未来に向かう為に、
まずは成長を優先したことをよくよく考えてほしい。
私もそうですが、
今の自分にできることなんて、
たかがしれてます。
不動産投資に必要な話、水を運ぶ人の話。その5
水がほしいだけなので、誰が運ぶかは関係ない。
ハコブ君はみんなの為によくやったと思います。
実際にその時は感謝する人が多かったと思います。
でも、スイドウ君が水道を作ってしまえば、
目の前に便利なものがあれば、
ハコブ君が頑張っていたとか、
そんなことは関係なくなってしまいます。
頑張ってほしいのではなくて、
水が生きていくために必要だから、
お金を払うのです。
不動産投資に必要な話、水を運ぶ人の話。その6
環境が変われば、職を失います。
必要な人がいて、自分が提供できるとき、
そこに仕事が生まれます。
自分が提供できる価値に、
仕事は依存します。
ハコブ君が選んだ自分が運ぶという方法は、
ハコブ君の能力を伸ばすことはありませんでした。
そして、スイドウ君の水道の登場で、
自分が提供できる価値がなくなったのです。
そして、スイドウ君に労働力と時間を提供するようなオチに。
自分の価値を高め続けないとダメです。
それは、本質的なことから、テクニックまで。
それにいち早く気が付いたスイドウ君が、
ハコブ君の仕事を奪っていることも、
大きな意味を持ちます。
どちらが多くの人を幸せにするか、
だから保身が大切なのではなく、
誰かの役に立つことが大切。
俺の仕事がなくなるから、
そんな政策はするな。
バカ言うなよ。
お前の為に世界があるわけじゃないから。
って話なわけです。
不動産投資に必要な話、水を運ぶ人の話。その7
私が今やっていることは、
バケツで水を運ぶ仕事か、
水道を作る仕事か。
その選択は未来を明るくするのか。
何を?なぜ?
so what so why
と、いつも持ち運ぶファイルの、
目につくところに記載しています。
毎日目の前に、
課題や仕事らしきものが転がっています。
それをやっていれば、
とりあえずは飯を食えます。
それが、
バケツで水を運んでいるだけなら。
どうだろう。
どうなるだろう。
私は代表取締役です。
まだまだ私の力に依存したシステムです。
そのトップがバケツで水を運んだら会社は終わります。
とにかく仕組みづくり。
私の今の行動は
ちゃんと水道づくりにつながっているか。
誰の、何の為の、何なの?
そういう意識を持って、
常日頃からやれるようにしています。
そうでないと、
いつ私の会社がハコブ君になってしまうか、
恐ろしいからですね。