京都フィナンシャルグループ(5844) +6600円
競走馬事業で勝つための手法を決めた話⑥
小さく産んで、大きく育てること。
という、
ビジネスの絶対法則を使おうと思ったら、まず、小さく産む必要があるので、馬主という金持ちの趣味がどうやったら小さくなるかを考えました。
そこでたどり着いたのが、一口馬主という制度です。
馬代金も、育成にかかる費用も、みんなで割り算するので、負担が小さいのです。
本当なら金持ちしかできなかったものが、小口になることでサラリーマンのお小遣いでできるようになっていたんですよね。
小さく始めようと決めたからたどり着いた、一口馬主の制度でしたが、私にとってピッタリでした。
1、所得税・住民税・社会保険料で無駄がない
2、不動産を買うことを我慢しなくていい
3、厩舎・騎手等の人間関係を気にしなくていい
4、小さく始めて、追い上げつつ、何度も試せる
4つもメリットが出てきたので、デメリットもあるのですが、手法として一口馬主を選んだわけです。