京都フィナンシャルグループ(5844) +1万0100円
株式投資でお金を借りる方法を考えてみた⑥
小規模企業共済で200万円というのは、私がせっせと貯めている貯金みたいなものです。
毎月7万円を積み立てて、積み立てた額は個人の年収から控除になるので、税引き前の利益を貯金できるという優れものです。
私の場合、株式投資で取られている約20%の源泉徴収から、還付金が戻ってくる感じで使えているので、約17万円の税金が毎年戻ってくるって感じです。
10年で約170万円も節税できて、840万円の貯金もできるという良い制度です。
小規模企業共済は、自分が積み立てた分を貸し出ししてくれる制度があるので、株式投資と相性が抜群です。
自分が積み立てた分を借りるだけなので、間違いなく借りられるので、他の金融機関や友人・知人が貸しにくいタイミング(株式の暴落等、世界経済がおかしい時)に借りられるので、便利ですよね。
節税もできて、貯金もできて、暴落にも強いとなると、もっと早くやっておけばよかったと後悔しています。
まだ200万円なのは、日が浅いからなんですよね。
個人事業主として独立した2013年からやっていればと悔やまれます。
12年間ですから、数百万円の結果が変わっているので、もったいなかったです。
最初は知らなかったし、知った時には従業員を30人以上抱えていたため対象外でしたので、加入できず。
ホテル業を撤退する時に従業員がいなくなったので、加入資格が復活していたのですが、しばらく経ってから気がついたので、遅くなっちゃったんですよね。
反省。