2011/03/09 23:53

久しぶりの更新になります。

ビジネスは甘くないという事を痛感する日々です。

今、会社が利益がでなくて苦しいです。

と言っても、倒産する様な大げさな話ではありません。

会社は母体がデカイし黒字経営なので、何も問題ないのですが、どうにも今の部署が苦しいです。

どう考えても、人、モノ、金が上手く回っていなくて、自分が社長なら、まず縮小するか潰してしまいます。

上司からはプラスに考えろとか、目標を決めろとかイロイロ言われますが、自分でもビジネスをしてる自分としては、馬鹿らしく聞こえます。

空を飛びたいと願い続けている女の子が突然空を自由自在に飛び回れる様になるのは、おとぎ話の世界だけ。

空を飛びたいと願った人類は、飛行機を作ったし、レオナルド・ダ・ヴィンチは技術が伴っていなかった時代にヘリコプターの設計図をつくっていた。

つまりは、空を飛ぶ為の手段を必死に探して、試行錯誤して部品のかたちを決めて、どんな材料を使うか決めて、組み立てて空を飛びたいという願いを叶えた。

プラスに考えていれば何事も上手くいくと考えているお気楽やろうが、成功するなんておとぎ話の世界です。

諦めてしまわない様に、問題を解決する為に、プラス思考はそのための手段でしかありません。

プラス思考であれば、成功するわけでなく、何かあったときに、前を向いて進むための技術なわけです。

で、現実的に会社を見たときに、正直赤字を垂れ流し、必死にやっても成果がついてこない。

利益の質でカバーできるかといえば、そうではない。

これだけの悪条件の中で突っ走るのは、空を翼が折れた状態で飛ぼうとしてる様なモノ。

崖から飛び降りても、飛ぶどころか、地面に真っ逆さまです。

バカかと思う。

きっとライト兄弟は、形や材料が悪かったとき、それがどんなにお金と時間をかけたモノでも、キッパリ捨てたと思います。

未練があったとしても、飛ぶ事が目的なので、それに執着する事はなかっただろう。

だからこそ、今後10年以上人類が空を飛ぶ事がないだろうという研究者の戯言をわずか半年で覆したのだろう。

折れた翼で飛べるほど、ビジネスの世界は甘くない。

日々日々痛感します。

小さな組織体であれば間違いなく死ぬか、すぐさま方向転換するところを、なまじ大きい母体をもつだけに、遅れているとしか思えない。

これぞ大企業病です。

ビジネスは、難しい。

日々痛感します。

だからこそ、収入の質はやはり三つ以上必要。

そして、時間差があるなら、なおさら良い。

給料、家賃収入、株式、事業収入、事業収入もストックコミッション+即金の両方がベスト。

そして、権利収入。

これぐらい分散できれば、翼を失って地上まで落ちてしまう事は無いだろう。

俺には他の人に無い才能がある。

それは日々実感する。

だからこそ、それが揺るぎない野心と自信に繋がっている。

もちろん、自分一人でできないことは、わかっている。

でも、それは問題にならない。

俺には信頼できるパートナーがいる。

パートナーに、即金の事業収入を任せます。

自分は、ストックコミッションで積み上がる、事業を手がけていきます。

株式収入、家賃収入のシナリオはほぼ完成してますので、あとはお金を予定通り配分するだけ。

世界は俺がつくる。

でも、自分の無力も理解している。

だからこそ、やれる。

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