【記録】2026年1月26日:+1万0800円

京都フィナンシャルグループ(5844) +1万0800円

不動産再生事業について③

せっかくの考察なので、銀行員の立場に立って考えてみました。

私のような「融資を出しにくい会社」に設備費用1000万円のうち「500万円」を無理やり上司を説得して融資を出すよりも、「融資を出したい会社」に運転資金で「1000万円」を貸す方が、取り組みやすい。

未来がどうなるかわからない会社の未来をなんとか盛って説得して、公共性だの、いまやる理由だの、なんとか上司や、審査部門を説得して、OKが出るかわからん戦いをしたとします。

小さい融資になるわ、返済トラブルを起こしやがったり、上長や会社の承認が取れなくて、その客のために使った時間が無駄になって、怒られたりするわけです。

比較すると、下記の表って感じ。

貸したい会社貸したくない会社
誰が見ても、いい会社誰が見ても、悪い会社
できれば、いっぱい貸したい危なくて、小さい金額しか貸せない
成績になりやすい成績になりにくい
返済トラブルは、ほぼ起こらない返済トラブルがあるかもしれない
ほぼ間違いなく、稟議が通る稟議が通らず、時間の無駄かも

ということで、

もし、自分が銀行員なら、怒られたくないし、自分の成績をいかに楽に出せるかしか考えないと思います。

貸せないかもしれない面倒な会社を相手せず、貸したい会社を探すし、営業力を磨いて貸したい会社にいらないと言われても営業力でYESをもらって、「借りられるだけ、借りてもらう」という努力をします。

融資がいらない会社こそ、お金に困ることのない優秀な会社なのですから、そこを何とか通すわけです。

限界まで借りて、他人のお金で回した方が効率が良いと盲信してしまっていた「今までの自分」に足りない視点こそ、銀行員側の視点だったと思います。

貸したい会社になって、営業してもらって、いい条件で借りる。

まぁ、楽ちんですよね。

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