京都フィナンシャルグループ(5844) +4850円
ハングリー・ハングリー⑤
全てが順調に推移していますので、日常でやりたいと思うことや、買いたいと思うのものは、なんでも手に入るくらいの感覚で過ごせるようになりました。
私は現在、まったく我慢をしない生活をしていますから、子供達も同じような環境にいます。
私が貧乏な暮らしが嫌でたどり着いた理想の暮らしは、子供にとってハングリー精神が育つことのない環境だなぁと思います。
私が率先して貧乏を演じていかなければ、私が経験した「悔しい」という気持ちはもつことができない環境だと思います。
なんなら、私が、私の子供に生まれたかったというくらいに、いい暮らしです。
息子・娘に「ハングリー精神を身につけて欲しい」と思う気持ちと同じくらい、私自身が「もう貧乏な思いはしたくない!!」とも思っていますので、貧乏を演じることは、かなり難しいことです。
困難で理不尽な環境がなければ、身に付くものも身につかないと思うのですが、私の影響下にいる間はどうにもならないのかな?と思います。
時期を見て、厳しい環境に放り込んでみるのか、一緒に広い世界を見ていくのか、なにかしら手段が必要だなぁと思っていて、私のような貧乏経験以外で似たようなハングリー精神が持てればなぁと考えています。
5歳の息子は「トト(私のこと)にマンションを建ててあげるんだ!!」と、目をきらきらさせていますが、私から何かをお願いしているわけではないし、私の仕事を知ってか、知らずか、いいセンスしてるなぁと関心しています。
私の趣味である向日市を集める中で、私が50代になった時、息子と一緒にやる仕事の多くは大きな物件になってくるので「トト(私のこと)にマンションを建ててあげるんだ!!」ってのは、センス抜群です。
可愛い息子なので、つらい思いはしてほしくないと思うのですが、小さくツライ思いをして成長し、大きくツライ思いをしないのが理想かなと思いますね。
幸せになってほしいと心から思います。