京都フィナンシャルグループ(5844) +5070円(配当:6万6000円)
嫁の実家裏はなぜ値切れたのか?④
次に、土地が小さいので、粘っても「買い手」が、なかなかいないということも売りを急いだ理由です。
なぜ、粘っても「買い手」が、なかなかいないのかというと「値段」ではなく、「土地の広さ」として、買う人がいないからです。
東京でもないのに、クソ狭い土地を購入して、無理やり3階建てを建てるバカはいないです。
狭いから土地は安く買えるかもしれませんが、3階建てを建てたら建築費であんまり変わらなくなります。
土地・建物で見た時に、安くならないのに、狭い家に住みたい!!なんて物好きはいないです。
また、車の駐車も難しくなるのですから、車が必須のエリアである向日市では選択肢に入らなくなります。
【結論】一般の人がマイホームに買うのには、難しい土地ということです。
そうなると「投資家」が「値段」を見て参入してくるくらいしかあり得ません。
「投資家」が「参入」してきたとしても、「投資家」が「欲しい物」は「利回りのいい商品」ですから、結局「安く値切られる」だけなんですよね。
ということで、
結果的に買うといってきた人を大事にしなければいけない状況だったわけで、私がたまたま「ギリギリOK」な「値段」を言っただけなのでしょう。
ですが、その再建築不可が、戸建てになって、高く売れるようになったという事実が、900万円の土地を700万円で売ってくれたという事実につながるのですから、面白いもんです。