【記録】2025年6月20日:+3265円

【本の読み方】

読む→試す→記録を残す

自分に合うものを残す→改善して自分のものにする

自分より先に走った人を利用するということ。

京都フィナンシャルグループ(5844) +3265円

法人設立と人生を楽しむ話④

法人設立の最も大きい副作用は、サラリーマンと話が合わなくなるということです。

海の生き物に、陸の話をしているくらいの違いがあります。

残念ながら、サラリーマンが多数派なので、社長は少数派になります。

必然的に、どこで何をするにしても、サービスを提供している人はサラリーマンかバイトであり、感覚が合わねーなーと思いながら、付き合いをしないといけないことも多いです。

一緒にビジネスをする企業の従業員だったりするので、教育するのも違うし、今のところ私は「我慢する」という方法しか知りません。

私はサラリーマンもやっていたので、まだマシな方だとは思うのですが、相手のリアクションが気色悪いと感じることが増えました。

自分の意見を先にいうと、相手が何も言えなくなるのもよくないし、私が感じている違和感は相手も感じているわけです。

大きな原因は、法人(100%出資)だと問題はすべて「自己責任かつ自己解決するのが普通」であることに対して、サラリーマンで起きる問題は、「自己責任以外の要素が多く、解決する手段が存在しないか、権限がない・複雑すぎる・時間がかかりすぎるという問題から、解決困難である」という違いです。

法人設立していれば、問題というものがおきますが、すべて自己責任の範囲内であり、解決の手段を探し、解決するのが当たり前です。

ところが、

サラリーマンになると、理不尽な問題という「大きな岩」がそこにあり、「見ない・触れない・考えない」が基本で、解決しようとしない方がいいのです。

誰かがぶつかったなら、応援して解決してくれたらラッキーくらいに考えておく、乗るか反るかの判断を常にするなど、解決というよりは、無難に生きていく道を探り続ける必要があります。

生き方が違うと、必要とされるスキルが違います。

海には海の、陸には陸の「生き方」があるのです。

身につけてしまうと、相手の生き方に共感はできないのです。

生き方が違うもの同士が会話をすると、何度も違和感に遭遇します。

これは、大きな副作用です。

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