京都フィナンシャルグループ(5844) +2000円
若いから失敗したらダメな話⑥
キャッシュフローを取り出せて、暴落に強いというのが、70年を楽しむ為に必要な株式投資です。
みんなに当てはまるわけではなく、不動産で資産を大量に持つことになる私ならではの株式投資です。
仕組み上「現金」「株式」の2つが、トレードオフの関係になるようになっています。
どちらかが増えれば、どちらかが減るという関係性ですね。
現金が多い時は、株が高い時であり、暴落を避けたかったら持たない方が良い時期なので、株は持たず現金を持つ。
株式が多い時は、株が安い時であり、それ以上の下落は考えにくいので、配当をもらいながら日銭も稼ぐ為、現金は少なくなり、株が多くなる。
みたいな設計になっているのが、値幅トレードです。
10円安くなったら買い、仕入れよりも10円高くなったら売ってしまいます。
値幅は株式投資に使えるお金によって変わります。
ダメでも、配当をもらえばいいだけです。
「株式投資」は「おいしい時しかしない」という設計になっている為、「安くなったら買い、高くなったら手放す」という繰り返しを行えます。
「現金」→「株」になり、「株」→「現金」に戻るタイミングで、「現金」が増えて戻ってきます。
「現金」→「株」になり、しばらく戻ってこないなら、「配当」という「現金」になって戻ります。
現金がいっぱいあるということは
「株の暴落が近いんだ!」
「小さなリスクで現金を稼いでいる!」
と、思えるようになったので、
「今のやり方は性格にも合っている」
と思います。
暴落に弱い「株」の悪い面を出さずに、稼ぎが良いという「株」の良い面を重視して、勝手に「比率」が変わるけど、勝手に「効率化」されているという仕組みにしてます。