京都フィナンシャルグループ(5844) +3万7895円
株の暴落についてのリスク考察④
【現金不足リスク考察】
株価が1000円まで下がった場合に、312万円の現金が不足し、用意している1040万円では現金が足りないというリスクがあります。
1350万円あれば、京都フィナンシャルグループ(5844)が1000円になっても大丈夫という計算なのですが、312万円足りないとシミュレーションできてます。
現金が足りない場合、
1、仕入れができない
2、損切りの必要がある
という問題が起こるので、現金が足りないのは大問題です。
1、仕入れができない と、毎日の売買利益がなくなり、売上が下がる。
2、損切りの必要がある は、無限にお金を証券会社から借りることはできず、預けている現金が保証率を下回った場合、強制決済(損していて売るつもりのない株を安い時に勝手に処分される)されてしまうので、最悪です。
【現金不足のリスク対策】
1、借入
「借入して持ってくる」のは、経営セーフティー・小規模企業共済、個人のカードローン、法人のカードローン、法人の運転資金での借入、知人・友人・親族からの借入が可能です。
別で記事にする予定ですが、推定で借入できる金額は4000万円ほどあるので、312万円くらいなら借入で対応可能です。
【結果】
現金不足リスク312万円は、借入可能なので問題なし。