京都フィナンシャルグループ(5844) +9400円
株の暴落についてのリスク考察③
【株式増加ついて考察】
株式投資は、京都フィナンシャルグループ(5844)の株だけを取引していて、10円幅で取引しています。
10円安くなったら仕入れて、10円高くなったら売るということを続けた結果、現在私は、2700株を2249円の平均取得単価で持っていて、時価評価額が642万円となっています。
そこから、1000円まで下がった場合は、
株数:2700株→1万6900株
平均単価:2249円→1796円
総投資額:642万円→3035万2470円
となります。
正直、株式を2400万円も追加で買うことは、大きな買い物だと感じます。
ですが、冷静に全体を見渡すとコントロールできる金額だと判断できました。
その根拠を書いておきます。
1、資産から見て、2400万円分の株式が増えても問題にならない
割合で見たときにポートフォリオが綺麗になった通り、すでに資産額が不動産にて3億円と大きくなっているので、株式投資で2400万円増えたから問題が起こるのかといえば、そんなことはないですよね。
2400万円の株を買うと、家族に説明してオッケーって言ってもらえる家庭は多くないと思いますが、私の場合は不動産が3億円あるから大丈夫だよと言える状態です。
いざとなれば、不動産を売って調整を入れれば、どうにでもなるレベルなので、柔軟に考えていければ問題がないと判断できます。
不動産は売るのに時間がかかるという特性だけ考えて、先手、先手で動けば問題がなさそうですよね。
2、借入ができるので、難しくない
損切りしかない!!みたいな状況に追い詰められれば、大きな資産で大きな損をするし、明らかに損な状況で手放すので、株数の増加は危ないことだし、利益からは程遠い行為となります。
ですが、損切りしない限りは、株数が増えることは資産増加につながるものなので、歓迎できるものです。
他人が限界を迎えてイヤイヤ安くで手放す株を、バーゲン価格で仕入れて転売できるのですから、そりゃ儲かります。
株式の増加が問題ないと言える為には現金が必要ですが、私は借入を我慢してきたので1000万円以上を即日借りることができる枠を用意してあります。
そして、借入金については、利息さえ払えれば問題ないような借り方ができます。
利息を支払う為の現金については、家賃・配当・売買益で常に補充されるもので、それで支払いができます。
【結論】
暴落で株数が増えても問題ないと判断します。
株数が増え、取得単価が下がり、総投資額が増えるだけであれば、暴落は問題ないといえますし、利息の支払いは増える現金にて対応可能なので、問題なしです。