【記録】2025年5月19日:+5050円

【本の読み方】

読む→試す→記録を残す

自分に合うものを残す→改善して自分のものにする

自分より先に走った人を利用するということ。

京都フィナンシャルグループ(5844) +5050円

会社運営と資金についての話④

次に、現預金を増やす為に活用する方法が、会社で金融機関から借入するという方法です。

会社で借入するのは真っ当な方法で、資金調達では、一番多いやり方ではないでしょうか。

決算書の数字をもとに、金融機関から借入することができます。

決算書の貸借対照表には、どこからお金を集めて、何に投資をして、いくら稼いでいるかが記載されているので、3年分くらい見れば、だいたいわかります。

私は現在、4000万円を金融機関から借りていますが、ここまで来るのに8年かかっています。

最初は、全然貸してもらえないのですが、だんだん借入を増やしてこられました。

借りては返して、借りては返してと、信頼と実績をつくりだして大きくしています。

たくさんの現金があれば、たくさんビジネスにお金を使えて、たくさん使ったおかげで、たくさん儲かるというのが基本的な考えです。

そもそも儲からないなら、借金してやったら返せないわけなので、ビジネスすんなよって話です。

逆に儲かるビジネスなら、借りてでも稼いで、稼いだお金で借金を返せば、本来は10年後にしかできなかった規模の挑戦ができたりします。

中小企業に貸してくれる人なんて世の中にほぼいないので、金融機関から借りるというのは、中小企業にとって王道と言える資金調達ですよね。

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