【記録】2025年4月25日:+1万0160円

【本の読み方】

読む→試す→記録を残す

自分に合うものを残す→改善して自分のものにする

自分より先に走った人を利用するということ。

京都フィナンシャルグループ(5844) +1万0160円

今後の融資戦略について⑤

今回の融資戦略の変更は、根底に不動産再生事業から株式投資家への戦略変更というものがあります。

大きく状況を変える一手ですから、何が起こるかは未知数です。

なので、

いきなり不動産を全部売って、その現金で株式投資をするなどという無茶苦茶な方向転換はせず、現状からじわじわアメーバのように状況を動かします。

今が順調なわけですから、新しい挑戦をしつつも、上手く機能している部分は残すイメージです。

具体的には、

日々、家賃やデイトレードで稼ぐ現金(新しく増える現金)と、返済が進んで生まれてくる信用力で借りた現金(運転資金での新規融資)で「チャンスだけ株式投資する」ということです。

新しいチャレンジですので、実際に運転資金での借入金を増やそうと動いてみて、融資がでないなんてこともありえます。

なんせ、運転資金がそんなに必要のない不動産再生事業というビジネスを組み上げているので、運転資金いらないですよね?と言われれば、その通りだからです。

とはいえ、

いい会社には融資を借りてほしいのが、金融機関の本音です。

お金を貸さないと利益がでないし、貸したお金がちゃんと返ってくる会社に貸したいからですね。

不動産を大量に持っていて、黒字で、現預金もたっぷりあれば、貸したいと思ってもらえるはずです。

株式投資で稼いだお金を「現預金」として、会社に置いておけば金持ち企業となり、貸したくなるはずです。

貸したいと思ってもらえれば、「あの手、この手」を考えてくれるのが金融機関でもありますので、現場の担当者に「そこ」は任せます。

私からの要望は、

担保はなし
運転資金で

って感じです。

設備の融資で動いて、担保を提供してみて、不動産再生事業に力を注いでみて、融資を受けるときにイライラして、私には合わないと思ったんだから、とりあえず別の動きをしてみるということです。

実際に不動産再生事業をメインにして、億を超える資産を手にしてみて、こんなもんじゃないっていう自分がいて、もっと面白いことをすると考えたとき、株式投資家としてやっていくと腹をくくりました。

30代の挑戦の一つですね。

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