京都フィナンシャルグループ(5844) +11万1700円
今後の融資戦略について④
また折り返し融資を受けるタイミングを私が選べることも、運転資金のいいところですよね。
お金が必要ないタイミングでは融資を追加で受けなくてよいので、金利を支払う必要がありません。
金利の支払いがないのであれば、無駄な出費を減らせるので、手取りを増やして高利益体質へと変化します。
金融機関との関係性を考えて、相手の成績の為に借りるタイミングもあるでしょうけど、できる限り利用しないようにします。
金融機関との関係性だけ悪くならないように考えておけば、決算書や事業計画書を渡しておくことで、貸せる・貸せないなどの判断をしておいてくれます。
そして、
株が暴落したときなど、明らかなチャンスに折り返し融資を受け、現金を増やして、さらに信用取引まで使用していきます。
明らかなチャンスには私もツッコミ買いしますから、そういう時に追加借入したいんですよね。
運転資金の折り返し融資は、びっくりするくらい審査が早く、融資が最速で出てきますから、スピーディーに動きたいときに便利です。
つまり、
チャンスが来るまでは、金融機関と一定の関係性を保ちながら金利の支払いは最低額を目指し、チャンスが来た時には、最大額の借入を目指します。
そんなことをできるのも、不動産で続けて拡大するよりも、株式投資で拡大した方がよい成績になるからです。
株式投資も、不動産再生事業もできるという自分の強みを活かして、普通の不動産投資家ができないルートで成功していくことにしました。