京都フィナンシャルグループ(5844) +7460円
金融機関との関係を考える話⑤
今回考えたアイデアをまとめて行動基準としておきます。
1、京都銀行と京都中央信用金庫で競ってもらう
ために、
京都銀行と京都中央信用金庫の融資残高を同じくらいにもっていきます。
そこでまずは、京都銀行から運転資金800万円(マル向)を受けることを目標として動いていきます。
0.3%の利息で借りられる夢のような仕組みですが、マル向は800万円までしか枠がありませんし、使い切ります。
京都中央信用金庫の借入4400万円に対抗してもらうために、京都銀行にマル向800万円を使ってもらい、それから京都銀行のプロパーを増やしていくという行動をとります。
すでに200万円を京都銀行からマル向で借りたので、あと600万円です。
2、運転資金を複数の金融機関から出してもらう
ために、
日本政策金融公庫以外の金融機関は口座開設をしておき、決算が出るたびに決算書を持っていくようにします。
そして、プロパーでの融資を300万円で申し込みしていきます。
ダメでもともと、繰り返していきます。
また、
日本政策金融公庫からの融資も目指します。
日本政策金融公庫は口座がない珍しい金融機関なので、借りた運転資金は預金残高を高く保っておくという技に使えますので、任意の金融機関においておきます。
日本政策金融公庫の中でもお得な融資がマル経融資なので、マル経融資を使います。
限度額が2000万円で、利率も1.15%とかです。
とりあえず、お付き合いをしておき、また折り返しつつ、だんだん金額を上げていければ良いですよね。
京都信用金庫・滋賀銀行・日本政策金融公庫、それらは付き合いのない金融機関だし、どうでもいいっちゃ、どうでもいいので、断られたら、また来期に申し込みするだけです。
いずれ、拡大に貢献してくれれば良いのです。