京都フィナンシャルグループ(5844) +5万8646円
二度と解体はやらない③
2、隣の家の基礎がおかしい
解体してる最中に業者から連絡がきました。
隣の家の基礎がおかしいと。
嫌な予感がして現地にいくと、最悪です。
隣の家の基礎は、私の家の基礎の上に打たれていて、上に乗せられていたのです。
私が基礎を解体したら、相手の基礎は空中に浮くのです。
はぁっ!?
家を支えるはずの基礎が、他人の基礎の上にのってる?
何を考え、どう建てられたか不明なので、全体像が見えてきません。
聞き取りをしようにも、隣の家を建築した無茶苦茶な会社は倒産してました。
私が自分の家の基礎を解体したせいで相手の家が傾こうものなら、トラブルになりかねないので、自分の家の敷地内なのに、それ以上の解体をあきらめました。
10センチ×1000センチほど1辺を諦めることで、とりあえず相手の基礎が空中に浮くことはないので、そうしました。
これからも相手の建物が傾かないか心配し続けないといけないのは、ダルいです。
相手の基礎がこっちの基礎にのっていることに気がついたのは、境界のところまで解体したタイミングだったので、それよりこっちはもう解体して基礎がありません。
10センチほど残したこっちの基礎で、相手の基礎をどれだけ受けられるのか不明です。
本当、やめてほしいですよね。