【記録】2025年2月18日:+7350円

京都フィナンシャルグループ(5844) +7350円

激安不動産が買えたのは、法改正のおかげか?②

私は法改正後の2024年7月に3つ不動産を買いましたが、380万円、400万円、700万円で買いました。

どれも800万円以下だったので、30万円の手数料が取れる物件です。

では、法改正のおかげで売買手数料がアップして、売りに出た物件だったのかというと、法改正は関係ありませんでした。

380万円の物件は、大きな家を売るついでに不動産屋さんに、こんなのもあるけど処分に困ってるという相談をしたパターン。

400万円の物件は、680万円で2年以上売りに出ていたものを指値して買っただけ。

700万円の物件は、1200万円で売りに出ていたものを指値して、800万円以下になっただけ。

どれも、法改正がなくとも市場にでてきてた物件だったので、今回の法改正とは無関係です。

時期的にも、6月に購入の打診をして、7月に契約して、8月に残代金を支払うみたいなノリだったので、法改正時期より手前に売りに出ていて、売買として動いていたのですから、購入がたまたま法改正の時期とかぶっただけと言えます。

法改正より前に、不動産屋さんが広告を掲載して、法改正より前に買付をいれて、契約が法改正の当月、実際の引き渡しは法改正の一カ月後という時系列になります。

物件が売りに出た時期・経緯を考えると、手数料がアップしたから不動産屋が頑張ったわけではないので、「法改正は関係なし」でした。

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