【記録】2025年2月12日:+1万1752円

京都フィナンシャルグループ(5844) +1万1752円

2024年を振り返る(23)

23、京都フィナンシャルグループ(5844)だけ

三井住友フィナンシャルG(8316)だけを取引していたのですが、11月22日から京都フィナンシャルグループ(5844)だけを取引することにしました。

今までは、付き合いを重視しようと思っていたので、不動産との相性を考えて京都中央信用金庫にメインバンクを任せて、二人三脚でやっていこうと考えていたのです。

ですが、

担当が2〜3年で変わる、支店長も2〜3年で変わる、金融機関のスタンスも2〜3年で変わるという、変わることだらけの中で、二人三脚とは程遠く、担当の動き的にもサラリーマンらしく目先の数字を上司に怒られない為に作るって感じでした。

こりゃ、ダメだ。

俺が大きく育ってから、ペコペコ偉い人らが手のひら返してきよるわって感じでした。

二人三脚が無理なら、一箇所と付き合いを続けるよりも、その時に融資が出る金融機関と付き合う方が早く成長できる!と考え直したわけです。

大きく育ったら、どこもかしこも貸したいからペコペコしてくるわけですからね。

で、別の金融機関とも付き合うとなると、候補に上がるのが、地方銀行か信用金庫です。

私が住むエリアでいうと、京都銀行・京都信用金庫です。

そして、話をする中で京都銀行で融資が出そうな気配があったので、すべてを寄せていこうと考えました。

取引を京都銀行に寄せていく方法の一つとして、株式の取引を京都フィナンシャルグループ(5844)にするということを試してみたわけです。

実際にどんな効果があるかは未知数ですが、やらないよりマシということでやっていきます。

三井住友フィナンシャルG(8316)の株を3000万円分持っていても、東証プライム市場の株式は50%の1500万円でしか評価しないみたいな掛け目がある場合を想定して、京都フィナンシャルグループ(5844)の株で3000万円分持っていても、同じかどうか考えました。

掛け目というのは、不安定な資産の時に、資産を時価で評価するのではなく、時価の半額とみなすみたいな考え方です。

お金を借りる時には、現金でもっていれば掛け目が入らないので、そのまま3000万円もってる人になれますが、株や不動産だと掛け目が入って、必ず評価が下がります。

話を戻します。

機械的な評価の時は、京都フィナンシャルグループ(5844)の株だとしても東証プライム市場の株式だから1500万円の評価ですってなりそうですが、成績が欲しい時などの融資を出したいタイミングを考えてみれば、私なら自社の株だということをアピールして評価を高くできないか考えます。

つまり、

通したい案件の時は、銀行の稟議書内で連帯保証人の社長の資産に京都フィナンシャルグループ(5844)がありますということをきちっと書き、掛け目の調整を依頼すると思うんですよね。

どうなのかは、まったく知らないし、どうなのかはわかりませんが、同じ銀行株を取引するなら、可能性のあるやり方にしようと思って実践している感じです。

ちなみに、

融資の契約日に支店長が200万円の融資にも関わらず挨拶に来てくれたので、京都フィナンシャルグループを売り買いしていますと話をしたら、今有名になった機械装置の会社達と株式を持ち合うことになった歴史を教えてくれました。

それきっかけで、いろいろ私に興味をもってもらって、未来の話ができました。

こういう話を支店長とできただけでも、京都フィナンシャルグループ(5844)を取引して良かったと思います。

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