【記録】2025年12月2日:+1万1900円

京都フィナンシャルグループ(5844) +1万1900円

競走馬事業で勝つための手法を決めた話③

次は、自分の馬が2勝することについてです。

2回勝つ確率が16.7%ありますので、逆に1−0.167=0.833が2勝できない確率となります。

つまり、83.3%で自分の馬は2勝できないとわかります。

1度勝つのも難しいですが、2度目も難しいのです。

階級制なので、一度勝つと階級が上がります。

階級が上がれば、階級が上がった同士のバトルになります。

勝ち上がった馬が集まるレースでは、ギリギリ勝った馬だと厳しい戦いになります。

弱い相手にならなんとか勝てたけど、勝った馬が集まるレースでは無理みたいなことですよね。

一度勝ったくらいでは数百万円しかもらえないので、自分の馬代も稼げない馬がほとんど。

毎年、1頭の馬を買う
試行回数は、8回

ということを条件に考えてみると、

すべての馬が2勝できないパターンを想定すると、83.3%を8回掛け算することになります。

買った馬の全てが2勝できない場合は0.231824863となり、逆に2回勝つ馬に当たる確率は、1ー0.039174789で、0.768175137になります。

つまり、

約23%で2勝することなく、全馬引退
約77%で2勝馬と、出会う

楽しむにはいいですが、厳しいですね。

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