【記録】2025年12月1日:+3万6600円

京都フィナンシャルグループ(5844) +3万6600円

競走馬事業で勝つための手法を決めた話②

約96%で、1勝馬と出会う。

約4%で、1度も勝たず全馬引退。

馬が1度でも勝つ確率を計算するために、勝ち上がり率のデータをあるところから引っ張ってきました。

勝ち上がり率が33.3%ありますので、逆に1−0.333=0.667が一度も勝てない確率です。

一度も勝つことなく引退する馬の確率が、66.7%と計算できますので、70%近くの馬が、お金だけかかって引退するという話です。

馬代と育成費の全てを費やして、レースで勝つことなく引退していきます。

勝てないなりに他の賞金や助成金を稼いでくる子もいますが、馬代にすらならないパターンがほとんど。

毎年、1頭の馬を買う
試行回数は、8回

ということを条件に考えてみると、

8頭すべての馬が一度も勝つことなく引退する「最悪なパターン」を想定すると、66.7%を8回掛け算する必要があります。

結果は0.039174789となり、約4%は「ダメ馬ばかり8頭選んでしまう」ということになります。

逆に、 一度は勝つ馬に当たる確率は、1ー0.039174789となり、0.960825211になります。

つまり、約96%の確率で勝ち馬に出会えます。

まとめると、

約96%で、自分の馬が勝ってくれる
約4%で、一度も勝たず全馬引退

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