京都フィナンシャルグループ(5844) +8万3100円
愛馬の初出走に関して①
競走馬事業に、めっちゃハマっています。
今までずっとお金が稼げることが第一優先でしたが、いつか馬主になりたいという夢を叶える趣味性が高い投資で、投資したその日からずっとワクワクして楽しいです。
株も、不動産も、いい意味で完成形です。
安全策で最悪に備えて、無理をしないので、何があっても乗り切れる状況です。
自分の力でなんとかできる状況になってしまえば、何が起こっても想定内で、それは本当につまらないものです。
オチのわかっている笑い話、やらせとしか感じないテレビ番組、犯人のわかっているミステリー小説、期待を上回ってくることのない出来事の連続みたいな感じ。
想定内にするということは、コントロールができるという点で素晴らしいですが、心が動く瞬間は何もないというデメリットがあります。
それに対して、競走馬事業は「ただの運」です。
自分の力が全く及ばないので、想定することは叶わず、願うことしかできません。
しかも相手が予測不能な生き物だから、ハラハラ・ドキドキします。
まだデビューしていない状態でも、14頭もいますので色々起こります。
愛馬達が怪我をして心配したり、骨折してて心配したり、無事な子達はハードなトレーニングをしてて心配したり、ムキムキの体になったり、体重が増えてたり、走る速度が速くなってる子達には感激したりするんですよね。
京都サラブレッドクラブは律儀に、週に1回以上は情報提供してくれるので、画像や動画をみて、ハラハラ・ドキドキします。
そんな中、はじめて競馬場で自分の馬が走ることになったのです。
「馬主になりたい」という、いつかは〜っていう、お金が出せば叶うけど、今じゃないなぁと感じて、後回しにしてきた夢が叶った瞬間でした。
そんな記念すべき初出走は、トワイライトビューという馬。
一口馬主なので、名前も、育てるファームも、厩舎も、デビュー戦も、騎手も、走る戦略も、決めれません。
ですが、何も決めれないからこそ、デビューがめっちゃサプライズでした。