京都フィナンシャルグループ(5844) +2万3200円
競走馬事業を始めようと思った話④
「夢のためにお金を使おう!」
「昔から欲しかった競走馬を、会社で買おう!」
「恨んでても、仕方ないやん!」
「そっちの方が、おもろいやん!」
「夢だった馬主になろう!!」
と思えたのですが、お金持ちになったら馬主になりたいなぁと思うようになっていて、一つの憧れだったというだけですから、すごいお金がかかるし、金持ちの趣味だということしか、わかりません。
そこで、馬主について詳しく調べ始めたのです。
馬主になるなら「稼ぎたい」ですし、稼げないと「続けられない」し、お金がなくなって続けられないなんて「つまらない」ですよね。
ところが、そんな私の思いとは裏腹に、調べれば調べるほど、稼ぐには厳しい世界でした。
馬主は、赤字が当たり前というところがスタートライン。
やっぱり、金持ちの趣味でした。
みんな競走馬が好きで、応援の気持ちで買っていて、一握りのスーパーホースと出会えた馬主だけが黒字。
他は、大赤字という状況。
夢のためとはいえ、ほとんどの人間が稼げないというジャンルに足を踏み入れるのはどうなの?って感じですが、この厳しい状況でも「夢を叶える」「やるなら勝つ」と決めたので、やり方を模索しました。
逆に燃えるという私のギャンブラーな性格のせいもあるでしょうけど、やったるで!って感じです。
そうやって、競走馬事業を始めていくのでした。