【記録】2024年8月8日:+0円

三井住友FG +0円

決算書ができたので、考察⑤

決算に落とし込んだことで、自分のお金200万円を入れ続ける必要があることも見えてきました。

10年返済で借りている融資ばかりなので、手元からガンガン現金が出ていきます。

なので、計算したら毎年200万円ずつ、会社に現金を入れてあげないと、現金が足りなくなります。

下記が毎期の融資返済合計です。

令和6年8期 5,151,600
令和7年9期 6,255,600
令和8年10期 7,359,600
令和9年11期 8,463,600
令和10年12期 9,567,600      

上記した融資返済合計は、毎年1000万円10年返済を、新しく借りる前提のシミュレーションです。

不動産はバラバラで個別性の強いものなので、こんなに綺麗な数字にはならないのですが、考察用には十分な精度です。

利息+元金の返済がこれだけあると、現金が毎年200万円分、流出する計算になります。

他人のお金で、他人の土地・建物を自分のものにしていくという方法が好きなのに、自分で毎年200万円も出さないといけないってのが、ネックです。

とはいえ、現金が流出しているのですが、借金を返済しているわけなので、土地・建物が自分のものになっています。

例えるなら、

年間200万円自分のお金を貯金したら、政府から補助金が1000万円出て、合計1200万円の貯金ができる

って感じです。

200万円出しても、1000万円を無料でもらえるなら、ありですよね。

本当にいいもの(資産が増えるもの)を、一点突破で買っていく、それ以外の期間は株式投資の方が都合がよいので、株式投資で運用する。

だからこそ、1年で一つくらいしか不動産を買わないというシミュレーションにしました。

事業計画書に落とし込んだら、はっきり数字で見えるのでいいですよね。

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