【記録】2024年8月6日:+9万5800円

三井住友FG +9万5800円

決算書ができたので、考察③

で、こっからは、戦略の話になるのですが、

不動産賃貸業は積み重なるタイプのビジネスだから、だんだん税率が大きくなってしまうので、税率アップを遅らせて初速を上げていくという戦略を立案しました。

具体的な戦術は、

会社は必要経費で赤字にする
個人の株式投資でお金をつくる
個人→法人へ現金を貸し付ける
役員報酬を最低にして、保険料削減
個人→法人に不動産売却し、ツケにする
ツケ・貸付の返済=法人→個人へ資産移動
個人資産は、株式の変動を利益にして増加
黒字になりそうな年に、経営セーフティー
経営セーフティー使い終わったら、役員追加
役員報酬全体で、コントロール

この戦術を使えば、最初は赤字を累積していけて、初期の一番しんどい期間に累積赤字と黒字をぶつけて、税金を最低額にできます。

税金の支払いは繰越欠損金により最低額にできて、当期は黒字なので融資は受けられるという状況が生まれます。

融資が出るほどの黒字なのに、税金としては取られないという状況は成長には、もってこいです。

望んでいた展開です。

とはいえ、黒字なんだから累積赤字は、どんどん減っていき、累積でも黒字になります。

黒字化してからは毎年黒字が広がってしまうので、税率の高くなる800万円以下になるように、制度をフル活用って感じです。

800万円を超えると税率がアップしますので、そこをコントロールすることで、少ない税率で済んだ分で、会社の成長にお金を使えるのです。

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