三井住友FG +0円
暴落に対する備えについて⑤
ちなみに、不動産を買う時に自分の手出しはほぼなくなりましたが、駐車場という形態は残念なことに収益性が低いので、逆さやです。
逆さやとは何かというと、駐車場としての収入から融資の返済をしても足りません。
別の収益物件からの収支を手出しする必要があるので、駐車場を運営することで、お金が入ってくるどころか、毎月現金が出ていきます。
やる意味ない!!って騒ぐ、不動産投資家も、株式投資家もいるでしょう。
ですが、私にとっては逆さやでも意味があります。
不動産は、買える時にしか買えないし、借りられる時にしか借りられないという一期一会であること。
逃すと、同じチャンスは2度ときません。
何度もチャンスがある株式投資とは、違いますよね。
向日市しか買わないという私にとっては、チャンスとはさらに限られたものです。
私の寿命の間にもう一度売りに出て、融資も出るということは、ほぼあり得ないからです。
また、考えたらわかると思うのですが、他人のお金で、他人の土地を手に入れるということが、最初のお金を出す必要がなく、毎月手出し2万円で実現するということですので、逆さやを気にしてチャンスを逃すのも違います。
別の言葉でいうと、自分のお金を毎月2万円出せば、他人が5万円出してくれて、合計7万円の貯金ができるのです。
毎月2万円の貯金を頑張ったら、政府から毎月補助金5万円もらえるなら、2万円の貯金をしませんか?
って感覚です。
金持ちが収益性が低いのに、駐車場経営するのはなぜでしょう。
考えてみたら、彼ら・彼女らは、お金持ちの考え方ができるからお金持ちなのであり、真似すべきところがたくさんあるのです。
【結論】暴落対策で株を持たない方法を見つけたら、金持ちがやるような不動産投資が加速した。