三井住友FG +0円
暴落に対する備えについて④
空売りして暴落に備える→株をほとんど手放して暴落に備える、持株を資産として評価してもらう→現金を資産として評価してもらう
と、システムの変更がされた結果、
融資が出やすくなったので、融資を受けて不動産を買うことが成立しますし、融資で不動産が買えるとわかったので、期間を20年以上にした駐車場経営で融資が出るようになりました。
もともとのボロ戸建て投資では、不動産には融資してもらえないので、現金で買った後にリノベーション費用として借入している仕組みだったのですが、駐車場なら満額融資で出るようになりました。
自分のお金を出さなくても、不動産が増える仕組みが完成しました。
株式に対するスタンスの変更があったのは、2022年の6月です。
1200万円も損をする「大きな痛み」を伴いましたが、きちっと過去にケリをつけた結果として、不動産の状況が好転しました。
戦略・戦術だと、偉そうなことを言う私でも、自分の血肉になったことからしか手段として選べないし、結果が出てから「あー、なるほど」と「答え」から「知見」を得るのです。
空売りで玉を持つという暴落対策の無駄に対して手を打てば、不動産に好影響があるということは、損切りするのは嫌だなと思っていた時には気が付かなかったです。
シミュレーションでは見落としがあり、シミュレーション通りに物事が進まないのも納得です。
シミュレーションして、予測はするけども、予測した通りにはならないと意識することが大切。
人生なんでも、一生懸命に考えてやってみるもんだなと思いますし、それ以外に人生をよくしていく方法は見当たりません。
過去にとらわれるでもなく、未来に期待し過ぎるわけでもなく、自分の形を保ちながら、流れに乗っていくのが正しいように思います。