三井住友FG +0円
暴落に対する備えについて①
昔は、空売りを絡めた投資手法を採用して、暴落=利益になるように組んでいました。
空売りに対する費用は、持っている株が上がってしまった時の含み損と、空売り玉を持っている間の金利、そして暴落するまで拘束される資金です。
私はホテル業を運営していたので、ちょうどライバルのホテル株を空売りするという手法でバランスをとっていました。
同じやり方をコロナ前にやっていたら完璧でしたが、私はコロナ後の世界に対してしかやっていませんでした。
そして、ホテル業を撤退してから、1200万円以上の損切りとともに、暴落に対する空売り玉を決済して、システムを変更しました。
ホテル業に対するヘッジではなく、株式投資に対するヘッジであれば、無駄だらけだと気がついたからです。