【記録】2024年8月13日:+0円

三井住友FG +0円

決算対策で1000万円を個人→法人に貸付けた①

私が経営する会社の第7期が終わりました。

その第7期の終わりに1000万円を個人→法人に貸付けました。

私個人が所有する現金1000万円を、法人へ貸したというわけです。

なぜ、そんな決算対策をしたかというと、融資を受ける為です。

まず、貸付したことで、どうなったかというと、第8期の期初に現金+預金の残高が、決算対策しなかった場合と比べて、1000万円多い状態でスタートしました。

決算書に掲載される(現金+預金)を1000万円増やしておくことで、見栄えがよいということはもちろんですが、銀行が扱う指標に影響がでます。

それが、手元流動性という指標です。

手元流動性は、(現金+預金)÷月商で求めるものです。

その数字をよくしておくと、銀行が融資をしやすくなるので、個人→法人へ今回1000万円を貸付しました。

個人で多額の貯金を持っていても、法人の評価は上がりません。

だったら、個人で持っておくより、法人へ貸出した方が良いって感じです。

法人の決算書が悪ければ融資が出ないから、貸し出しをして法人の評価を上げた方が効果は高いんですよね。

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