【記録】2024年5月21日:+0円

三井住友FG +0円

Cash-On-Cash Return(CCR:キャッシュ・オン・キャッシュ リターン)③

投資資金と一括りにしてしまう人と、「自分のお金」と「他人のお金」を区別する不動産投資家では、立場が違うので理解し合えないと感じてしまうのは仕方ないにせよ、さらに違うなぁと感じることが「他人のお金」を使い倒してやろうという気概です。

それが、CCRという指標にこだわるかどうかって部分にも現れますから、今回CCRを取り上げて連載を書いている感じです。

CCRにこだわりの強い不動産投資家は、「自分のお金」をいかに少なく、「他人のお金」をいかに多くして、不動産を買うかについて、とてつもない執着をします。

私も、私の周りの不動産投資家も、いつも「他人のお金」を使う「融資」のことで頭がいっぱいですし、資金調達を技術だと思っています。

「融資は技術で引っ張るもの」「使えるものは何でも使う」ってな考えをしているのが、不動産投資をやってる人間の特徴ですよね。

正直、「借金=悪」と思っているような「日本人らしい人」には理解されないものだと思います。

「自分のお金」を使わないことが正義、「他人のお金」をどうやって使い込んでやるかを常に考えているという特性の違いを強く感じます。

「他人のお金」をどうやって使い込んでやるかに執着することがどれだけ「日本」で「異常」なことなのかと考えさせられる部分でもあります。

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