【記録】2024年12月26日:+7430円

京都フィナンシャルグループ(5844) +7430円

奥さんの実家の裏を買うまで⑦

次に思考した部分は、「資産性が高くなるが、利回りが低くなる問題」についてです。

利回りが低くなると、稼ぐ力を見る時に低いと判断され、次の融資で苦労する可能性があるんですよね。

そこを解決する手段として、ポートフォリオ化しました。

7月に3つも不動産を購入した狙いが「ポートフォリオ化」ということにあります。

物件名ABCをポートフォリオ化してみます。

A(700万円)+B(380万円)+C(400万円)
=1480万円(購入費)

A(200万円)+B(500万円)+C(0円)
=700万円(再商品化コスト)

A(36万円)+B(84万円)+C(54万円)
=174万円(年間家賃)

A(1800万円)+B(840万円)+C(400万円)
=3040万円(転売価格)

ポートフォリオ化してしまうということは、年間家賃174万円を2180万円で割ることになり、「利回り=約8%」になります。

嫁の実家裏を単体で考えなければいけないとすれば、年間家賃36万円を900万円で割ることになり、「利回り=約4%」になりますから、ポートフォリオ化した方が良い数字が出ます。

また、転売価格を見てわかる通り、今回の奥さんの実家裏は転売すれば儲かるものですが、その他利回りの為に買ったものは、転売しても利益がでません。

ざっくり言うと、利回り・元本が2倍違うので、稼ぐ力が4倍違うことになる。

稼ぐ力が4倍になるのであれば、ポートフォリオ化した方がよいというのがわかりましたので、ポートフォリオ化しました。

また、逆に利回りがいい物件は転売価格が低く資産性が低いですから、資産性が高く利回りの低い嫁の実家裏と組み合わせてやれば、資産性も利回りも良いというポートフォリオができます。

【結論】

ポートフォリオ化したことで、資産性が高く、利回りも良いというものに生まれ変わりました。

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