武田薬品 11/25実現損益+4100円
DWTI 11/25実現損益+3700円
楽天G 11/25実現損益+4751円
伊藤忠 11/25実現損益+9600円
三井住友FG 11/25実現損益+6万5000円
NTT 11/25実現損益+1万1000円
ビジネスモデルをつくるときの成長性について
私が、ビジネスモデルをつくるときに意識していることは、拡大することが足し算ではなく、掛け算になるかどうか?です。
成長性の中で、規模を追いかけると、だいたいどこかが問題になって、仕事が増えることになります。
小さいうちは問題にならなかったことが、大きくなることで問題になることが多々あるんですよね。
足し算でビジネスモデルを組むと、規模を拡大したら、損をする状況が生まれてしまいますから、必ず掛け算でないといけません。
広げることができる拡大性がないとダメですし、同じことが何度でもできる再現性がないといけません。
あなたが責任者をつとめる1店舗だけでできても意味がなく、2店舗、3店舗と同じことが起こせないといけません。
私は、色々やってきて、人がいつもネックになることに気が付きました。
自分より優秀な才能を持つ人間を使わないと、ビジネスはそれ以上進まないのですが、採用できるのは、いつも自分以下の人間であるというところに難しさを感じました。
素質のある人の採用は成功できるのですが、素質のある人を私以上に育てるには時間がかかるし、時間をかけて育てても転職や独立してしまうと、終わりです。
時間をかけて育成しても、一緒にやっていけるかどうかもわからないので、効率が悪いなーというのが、結論です。
ということで、結果的に人にお金や時間を投資するビジネスからは撤退して、不動産再生事業だけをやっています。
私の不動産再生事業は、お金でお金を生むタイプのビジネスです。