デウエスタンセラピテクス研究所(4576)2015/02/12レポート
今日の株価 = 853円
今日の持株 = 25100株
今日の資産 = 21410300円
現在の年齢 = 27歳
実験の期間 = 2013/1/24~2018/3/31(予定)
<大衆心理分析(独自見解)>
<<買いポジション長期>>
将来性に夢を見ている為、下がっても動かない。
もしくは買い増しだが既にポジションがある為、大きく買い増しは行わない。
また、今買う理由も見当たらないので、値段の変動に影響は少ない。
NISA枠が増えた分で買い増しはあるかもですが、
個人の動きなんてしれたもの。
全体的には下げとよこよこの展開でしょう。
相場の20%
<<買いポジション短期>>
損切り予備軍であり相場の下げに影響する。
現在ダウントレンドの為、下げに加勢中。
儲けしかみえていない為、100円200円動けば利益確定に動く為、
上値追いの邪魔になるが、現在参加のプレーヤーに多い為、
下げトレンドは継続すると思われる。
底値を探る投資家も多い様子。
相場の養分となれ。
相場の50%
<<売りポジション長期>>
ドイツの銀行の空売り他、
貸株で表にでてこない空売りがある模様。
ダウントレンドの間は、ポジション継続の色合いが強い。
先の上昇圧力予備軍。
どちらにせよ、まだ崩してくるはず。
1/13以降売り崩しとみてましたが、始まったかもしれないですね。
1月明けてからは、新興市場に空売りがたくさん入ったことが観測されています。
春の上げ相場に向けて、下げる局面なのでしょう。
下値にチャレンジする展開になりそう。
相場の20%
<<売りポジション短期>>
素人投資家の遊び、空売りや損切りの下げがでてるとき、
また、出来高が30万株前後の時は影響力がある。
SBI証券でも一日空売りスタートしてます。
ギリギリの人間達の悲劇と一緒に株価は下に進むでしょう。
相場の10%
<<買い予備軍>>
安くなっているが、今は様子見。
ダウントレンドから抜け出すと提灯買いをしてくる素人投資家が多い。
その為現在の下げトレンドでは大きく期待できない。
私はダウントレンド継続予想なので、
下落相場の養分になる気がしてならない。
大きな資金の投資家。
買いはするが、相場に影響を与えないように、集めている状態。
動きだすとすれば、素人投資家を巻き込み、
高値で売り抜く必要があるので、IRと共に動いてくる可能性あり。
有名な掲示板で買い推奨が始まるので要注意。
<<売り予備軍>>
ノムラインターナショナル
Deutsche Bank London
ACG Managementが売りポジションを公開している。
空売りなので、将来の上昇力ではあるが信用取引の多い今のDWTIには、
100円200円下がるだけで損切りをしないといけない人間が多数いることが予想されるので、
ダウントレンドの立役者。、
スイスフラン問題でドイツなどは損失を結構出しましたが、
相性のいいここの空売りで稼いできそうですね。
800円崩しにチャレンジしてるように見えます。
空売り残高含めて要チェックです。
一旦底値演出するための金曜日、
そして下げる今日、明日、明後日、そして決算と同時に騙しあげか、
セリングクライマックスのスイッチを入れるか、
そんな展開が一番確立高いんじゃ?と考えています。
短期の買いポジション投資家。
100円200円下がると損切りで逃げる投資家を多数抱えている。
まだダウントレンドが続くので、こいつらの出入りが下げへ誘導すると考える。
明確にアップトレンドに変化するまではダウントレンド要因なので、
セリングクライマックスのドラマティックな展開が待ってるかも。
金曜日でセリングクライマックスの為の損切り要員の確保完了してます。
セリングクライマックスのスイッチ入れるのに、いい環境が整ってきた。
信用買いポジションギリギリ君
ギャンブラー、退場一歩手前の人達の投げ売りがあると、
相場は明確に下に向かうセリングクライマックスの立役者。
993円→986円→965円→951円→901円
→891円→875円→823円→800円→784円の下値をつけています。
綺麗な底値の800円を抜けてきました。
抜け続ける底の展開をみている限りでは700円底までは抜けるのでは?と思っています。
下がれば下がるだけ、また信用が整理されるのでさらに下に向かうでしょう。
私が思うにセリングクライマックスに向けての動きになってる気がします。
下げの大相場、チャンスも大きいです。
下へ落とす為の前準備ができたのでは?
<レポート>
今日は大切な決算発表がありましたね。
数字のマジックがあるので、正確に把握することは難しいですが、
将来を予測する精度を上げる為には、必ず読むようにしたいものです。
で、発表した内容をみると、
これは株価を上げたくないという意志の表れではないかと思います。
むしろ下げにいったのでは?と思う内容です。
一言でいうと、目標が低く、
現実的かつ、会社の存在意義を無くすような内容しか記載がありませんでした。
ちょっとは期待してましたが、ダメダメな内容ですね。
気になったのは、ピーク売上予想です。
2013年度の緑内障治療剤の国内市場規模は推定821億円です。
これからも増えると言われている緑内障治療剤の国内市場の10年後に、76億円(患者数25万人)の予想です。
弱気という言葉以外に見当たりません。
逆に、株価が下がってほしい私としては
このタイミングでこの悪い数字を載せてくれることには、感謝します。
無理な目標をぶち上げて、また大変な相場が形成されるよりはいいのでは?
あと気になったのは、海外販売に一切ふれないこと。
興和がグラナテックの商標を海外で取ってますから、
販売しないってことはないと思います。
今のところ動きがないのは興和がかなり保守的な昔ながらの企業であることを意味しているので、
先行きは明るくありませんが、まぁいずれ、、、
私はこの2点から、おそらく株価を上げたくない、下げたいという意図を感じました。
また、株主の問い合わせに対応するために、無駄に人件費が増えていましたので、
なんとなく、新規の変な株主を寄せ付けない雰囲気がありますね。
ちなみに私のデウエスタンセラピテクス研究所に関する評価は、この発表で高くなりました。
株価を高くするつもりがないのは、増資に関わるような動きを予定してないこと。
株価がこのまま低空飛行しても、資金ショートする心配がないのでしょう。
ライセンスビジネスですから当たり前っちゃ当たり前か。
ということで、
このまま狙い通り、株価が低空飛行を続ければ黒字化のタイミングで、
海外展開が重なりそうですし、重なればまた吹きあがる要素があるので、
3年後に照準を合わせた素晴らしい取引が続けられそうです。
まとめ
今回の発表は、株価を抑える、下げる為の記述が多く、
シナリオとしては、かなり下の部類の発表の為、
今後の株価の動きは下降線である。
メリット
本来の価値に近い取引がされる、もしくは人気がなくなり低い株価で推移するので、
低い株価で大量に集めることができる。
デメリット
結果が出せなかった時、株価が上がることなく、
忘れ去られた株になる可能性がある。
投資判断
海外展開、適応症拡大、新薬開発に関わる要素が大きすぎる。
ただ、低空飛行しそうなので未来に投資できるのであれば、
安いうちに多く集める。
そういうことを繰り返していくことになりそう。