2014/06/05 00:51

社長が選ぶ覚えておきたい株式用語

インカムゲイン
株式の場合、配当を指す場合が多い。
持っている間に得られる利益のことで
優待なんかも該当すると私は考えてます。

キャピタルゲイン
売買利益のこと、
持ってるポジションを
解消した時に得られる利益のこと。

ポジション
買いから入った場合、
売ったらポジションがハズレますので、
買いポジション。
売りから入った場合、
買いもどしたら、
ポジションがハズレますので、
売りポジション。

配当
決まった月に、
企業が一株いくらと利益の一部を還元するもの。
結果が悪いと配当が下がったり、
無くなったりもする。

株主優待
企業が株を持ってる個人に、
自社製品や、割引券、無料券、またクオカード、米、などを送る制度、
日本人には人気。
意味わからん。
得した気になるんだろう。

時価総額
発行株式数✖️現在の株価
私は伸びしろの判断に、
同じ業界の他の企業と比較する時に使う。

信用取引
お金を借りて取引するようなもので、
持ってないはずの株を売ったり、
あるはずのないお金で株を買えたりする。
よく株で失敗というマイナスイメージがあるが、
この制度を使っている場合がほとんど。
自分の力以上の取引が出来ます。
詳しく覚える必要はありませんが、
3倍の力で取引できる銘柄が多いです。

現物取引
現金で買えるぶんだけで取引してる状態。
自分の出したお金以上に損することはできない。
もちろん自分の出したお金以上に得することもできない。

ニーサNISA
株式での利益は総合分離課税と言って、
給料や事業からの収入とは別になります。
今は、利益の20%がとられます。
それがかからない口座のこと。
ただ100万円までしかダメ。
ほとんどの人の規模感で使えない。
個人投資家の眠ってるお金を株式市場に出させる為の駄作。

ドルコスト平均法
決まった周期で、
決まった金額を買う積み立ての方法。
私がたどり着いた必勝法。
安い時にたくさん買えて、
高い時にちょっとしか買えないので、
誰も見向きもしない時期に自分だけ大量にしこめて、
人気が出たときは、
かげながら応援することができる。
取得単価が低く保てる上に、
毎日のランダムな値動きを関係なくすることで、
本質が見えるようになる投資方法。

マーチンゲール法
損失がでたら、
その2倍の資金で買っていく方法。
わかりやすく言うと、
100円使って100円損したら、200円使って、200円得しようとする方法。
勝つまでやるんだから、勝ちます。
ですが資金がつきたら、再起不能になります。

チャート分析
統計学に基づいて、
様々なアプローチができる。
逆に解釈も無限にあるので、
だいたい好みがわかれる。
私から言わせれば役に立たない。
なぜなら確率には、
そうならない確率があるわけで、
そんなことは、
誰でも計算しなくてもわかっているということ。
あとは、短い間隔で投資することに優れた技術だなと思うので、
短期投資家になるなら勉強どうぞ。
私はそんなことに時間をかけるなら、
自分のビジネスで誰かの役に立ちたいと思ってます。

株式分割
100株持ってたら、1000株に増えるのが10分割。
管理画面上でもリアルに増えます。
この場合、株価は10分の1で表記されるので、
価値が上がったわけではない。
ですが、一株あたりの値段は安くなるので
、新規の投資家が買いやすくなること、
それを狙った動きがでて、
短期的に株価が上昇する場合が多い。

「まとめ」

まだまだありますが、必要ないかなと思います。
正しい企業分析とドルコスト平均法による資金コントロールで、
事業と一緒に資産を大きくできればいいだけ。

なので、勉強するならば、
経済とお金の歴史と株式会社と、
有名投資家の考え方ですね。

私は、資産が貯金できていたであろうお金の約5倍に今なっています。
逆に貯金しかしてなかったら、今の5分の1です。

やるか、やらないか、
結果を出すか、出さないか、
僅差は大差ですね。

あなたも結果が出るまで小さな差を積み重ねられるでしょうか?
株式市場にいるほとんどが、たいした人間ではありません。
お金儲けしか考えていない人が多いからです。
自分のことしか考えていない人が多いからです。

そんな短期で勝負して勝ち負けを繰り返している人間をほっておいて、
自分の価値観で、世の中の為の事業をしている、
素晴らしい考えの会社と一緒に成長できるといいですね。

勉強熱心なあなたは、金の亡者に落ちてしまわないように。
心がないお金の使い方ほど、人を不幸にすることはありません。

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