不動産投資以外でも使える思考法
不動産投資に不可欠な考え方
不動産投資は、結局ビジネスです。
たくさん時間をかけるビジネスです。
なので、休みと給料が決まっているサラリーマンが一番向いています。
その中で、サラリーマンではなくビジネスのオーナーさんなので、
意識しないと失敗する点があります。
お客様を意識すること。
他人のせいにしないこと、環境のせいにしないこと。
この二つが守れれば、
自分で考え行動する。
ビジネスオーナーの考え方にシフトできます。
というのも、会社では形のイビツな歯車は回しにくいから嫌われます。
なので、マニュアルで成形をし、働かせます。
多かれ少なかれ、型にはまってるのがサラリーマンの現実です。
変わり者は生きて行きにくいんですねサラリーマンでは。
なので、サラリーマンの方は意識せずとも思考の型があるので、
そのまま不動産投資するとまずいです。
マニュアルは、それ以上でも以下でもありません。
トライ&エラーを繰り返すということが不動産投資では必要です。
ですが、いきなり成功マニュアルを探しにいく行為がサラリーマンに多いです。
物件もお客様もそれぞれである不動産投資をマニュアル化しようと思うと、
数が必要になりますが、一軒の単価の高い不動産でマニュアルを作れるほどの成功者は、
法人でしょう。
法人がわざわざライバルを増やすことは考えにくいので、
所詮素人に毛が生えた人しかいません。
その人に方法を教わるより、
勉強して、自分でトライ&エラーを繰り返す必要があるのはわかるかと思います。
そこでいい方法があります。
「ビジネスオーナー思考法」
トライ&エラーを繰り返すといいますが、
誰でも失敗はしたくないし、損はしたくない。
そこで、ビジネスオーナーにとって重要な思考は、
後手に回らない事前準備主義です。
ビジネスオーナー思考法と私が勝手に呼んでいるだけですが、
ベスト・ベター・ノーマル・NGの四つの選択肢を思いつくだけ書き出す方法が、
ビジネスオーナー思考法です。
ビジネスオーナーとして、
選択肢をきちっと思い浮かべ対応できるのかどうか、
またその選択肢を選べるのかどうかですね。
ビジネスオーナーにとって、
一番の仕事は決断です。
その思考を常に意識する為の、
方法で慣れてくれば、
勝手にできるようになります。
最初は、選択肢を書き出して、
4つのカテゴリーに分けるところから始めましょう。
結構使えますよ。
私は最近適当ですが、
真面目になりすぎてスピードが落ちても良くない。
でも、不動産投資はスピード感のないビジネスなので、
真面目にやってスピードを犠牲にしてもいいのかなとは思います。
他のビジネスではダメですけどね。
ベスト・ベター・ノーマル・NGの四つの選択肢を思いつくだけ書き出す。
やってみてください。
自分の知識の幅と、対応力が客観的にわかると思います。
優先順位をつける思考法
実は要領よくやる人は圧倒的に優先順位をつけるのがうまい。
へたな人ほど、仕事が遅い。
で、仕事の結果である質も変わってきます。
どうすれば早くできるのか、
考えることに時間を使い、
要領よくやりましょう。