2014/05/26 23:34

今回は、心の中でずっとひかかってた構想について記事にしてみました。
古い記事をみてたら、片鱗を垣間見ることができるでしょう。

私のルーツは、祖母の死がきっかけになっているのだと思います。
死に直面したときに、自分の人生の終わりが怖くなりました。

なにもなかったら、どうしよう。

そんな風に思いました。
むちゃくちゃな生き方をした祖母でしたが、
死ぬまで文句を言って死にました。

血液型がA型と言い張って生きてきましたが、
AB型でした。

それがわかったのが、
死ぬ3カ月前。

本当に祖母らしいと思った笑い話の一つです。

祖母の死を通して感じたことは、
何の為に生きるのかという壮大なテーマでした。

祖母の死で世の中に何の影響もなかったからです。

一人の命が無くなり、
もういなくなったというのに、
何の問題も起きずに世界は回っていました。

そう、いつものように。

私は、人間の終わりは必ず訪れるものだと知り、
また、死ぬために生きるのだと知りました。

だから、死に様と生き様について考えるようになり、
文句を言い続けて死んでいった祖母とは逆に、
みんなにありがとうを言って死ぬ人生にしたいと思いました。

いろいろ考えるうちに進路は決まりました。
起業家の道です。

そして、当時考えたり調べたりする中でたどりついたのが、
今の人生プランです。

実際にほぼその通りに生きているから、
面白いものです。

そのプランは、プロフィールに載せています。
ので、気になった方はどうぞ。

そんな中、もうひとつ決めたことがあります。
教科書に載るということ。

総理になるか、
大起業家になるか、
作曲家になるか、
すごいことをするか。

色々方法があると思いますが、
並大抵のことではありません。

あと、これは漠然と思ってるだけだったので、
あんまり口外してきませんでした。

ところが、最近起業家として次のステージに突入したのか、
純資産一億円とわかりやすくお金のことを言い続けてきましたが、
お金ではない大きな意味に向けてベクトルを合わせる時が来たのだなと感じました。

一言でいうと私は、資本主義社会と戦います。
こんなにモノにあふれ、水に恵まれ、機械化が進み、豊かになった国で、
うつ病なるまで働いたり、働かせたり、最悪自殺したりするこの国はおかしいと思ってます。

就職して、会社に勤めないと生きていけない。
働いてないと悪のような社会がおかしいと思っています。

そんなに働かなくても、豊かな暮らしができるだけの土台が日本にはあります。
昔は村中が参加した田植えも、機械を使って一人でできるようになったように、
なんでも機械化が進み、その技術の高さからどんどん人間の代わりの仕事ができるようになっています。
それも、人間の何倍もの速度で。

だからこそ、
機械化=自由な時間の増大 なはず。

でも、実際は機械に仕事を奪われた人の賃金が下がり続け、
その人はもっと働かないと生きていけなくなった。
もっと働かなければいけない環境の企業に務めなくてはいけなくなりました。

間違いだと思います。
この場合働かせる側が悪いとか、働く側が悪いとかの問題に私はしません。
解決策を提案します。

何もしなくても生きていける町をつくります。

それが、理想のエネルギーフリー都市。

生きているだけで、
使う分以上のエネルギーをつくることができて、
働くといったら、エネルギーづくりにかかわることだけ。

それ以外は、好きなことをして暮らす都市です。

だって、エネルギーさえ与えれば、機械が人間の何倍もの仕事を文句も言わずやってくれるからです。

食品の生産から、加工、流通まで、
生きていく為の設備を機械だけで維持できれば、
人間の労働力はほとんど必要ありません。

好きなことをしようというのが、
私の理想です。

その為には、機械を買うお金と、エネルギーが必要。
エネルギーとは、おもに電気を考えています。

そして、土地を手に入れないと、
なんともこの実験がはじめられないし、
中途半端にやるべきものではないと思うので、
国と手を取り合ってやっていくレベルだと思っています。

4年後自由度が増した頃に、
ある教授をたずねて、力を貸していただきたいと思っています。
まずは、それまで純資産一億円達成をしっかり見据えてやっていきます。

とりあえずエネルギーフリー都市実現に向けての資金口座を作ろうと思います。
どこでどんな人が、この考えに共感していただけるかわからないので、
口座番号を含めて、お伝えしようと思います。

私は、
死ぬまでにエネルギーフリー都市を完成させ、
日本のホームレスを無くし、
日本をエネルギー生産国にし、
日本を変え、教科書に載ります。

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