とんがること(特化)
自分でスタッフに話していてそうだなーと思ったので、ログを残します。
評価点が下がってるんですよね。
お客様の口コミが大きな影響力を持つ時代、
お客様もみることのできる評価が下がりました。
4.3→4.26になりました。
5段階評価です。
人によって対応は違うと思います。
なんで下がるんだと原因を追及するタイプ、
とにかく怒るタイプ、
次から頑張りましょうと励ますタイプ、
何もしないタイプ。
私はというと、スタッフにとんがる(特化)することをススメました。
どちらかというと現状分析型の私は、平均点である3を多くもらっていることに疑問を持ちました。
要領というのでしょうか、
成果につながらない考え方の一つに努力するというのがあります。
サッカー選手を目指してる友達が、野球のバットで素振りをしてたら、なんて声をかけてあげますか?
体力はつくかもしれないし、上半身は鍛えられるかもしれません。
ただ、上手くならないと思うのです。
この例えをすると、理解してくれる方がほとんど。
そう、要領とかコツといわれるのは、目的にあった行動を行うことにあるのだと私は考えています。
だから、頑張るというのは的外れで、今回の場合は1や2の評価をもらう可能性を考えた時、
それはクレームものなので、今の力の入れ方であれば、まぁあり得ないです。
下がってる理由は、3をもらってしまってるということ。
実際数字を出したところ、そうでした。
スタッフの対応は、ふつうの評価をもらっていたということ。
そのスタッフは毎日頑張っています。
ほんとです。
それが他人から見て、普通ですという評価。
改善する為には、特化するべしとの判断です。
普通は、ある程度やってたらみんなもらえる評価。
人と違うところをちょっと作るだけで、4をもらえます。
5をとるには、すばらしい部分が必要です。
4or5を取りに行くには、すごいな!!素晴らしい!!必要。
それを生み出すためには、特化することが必要。
ケースバイケースなので、何に特化するとは書きませんが、頭一つ飛び出るのは難しくない。
セールスポイントをつくるというのは、どんな立場になろうと通用する考え方だと思います。