バケツで水を運ぶ
どうも、社長です。
社長になってから、一番変わった考え方を考えてみました。
それは、今やってる仕事はバケツで水を運ぶような仕事なのか、水道管を作る仕事なのかという事。
バケツで運ぶのは努力が目に見えるからわかりやすいが、根本的な解決をしないので、今日も明日もバケツで水を運ぶんです。
そして、運ぶ人がいなければ、水は手に入りません。
水道管は、作るのが大変です。
途中の作業だけみると、そんなことより早く水をくれと暴動がおきそうです。
でも、できてしまえば簡単、蛇口をひねるだけ。
私はいま、水道管を作ってます。
スタッフからは、クレームの嵐。
目の前の仕事をやってくださいと。笑
それは、あなたに給料を払ってるので、あなたがやってくださいと言いたいところですが、
今、リクルートは難しいことを知っているので、やるふりをして、できない困ったちゃんを演じています。
私は水道管を作っています。
前年より、2000万円利益を上乗せする水道管です。
アルバイトが必死になる目の前のバケツリレーなど、どうでも良いと思っています。
2000万円利益を上乗せできればサービスや商品をグレードアップできます。
バカは、利益を私用に使うでしょうが、俺はまた別の水道管を作ります。
バケツで水を運べるうちに、運べなくなったときの事を考えられるのか。
そういう一つ一つの積み重ねが差となって、自分に降りかかるのだと思います。
私は水道管を作ります。
設計図と、水の出る仕組みを考えるのが私の仕事だと思っています。
その間の水は、バケツで運ぶ人を雇って、やってもらうことにしてます。
機嫌良く運ぶか、私も水道管作ってみたいです!!っていう人材だと、
あと500円時給をあげてもいいと思ってます。
人材と人財は、石ころとダイヤモンドほどの差があります。
いや、本当に。
人生のNo.2を育てるのも、私の仕事だということですね。
おっとその前に、社長業の成功と、自分のビジネスの成功と、投資家としての成功がなければね。
その道中にNo2の原石を見つけられれば、最高ですね。