円安の傾向と日本の株式
投資について考えていると、未来は驚くほどに不確かなモノだと痛感します。
不確かなモノだからこそ、今を必死に生きるしかないかなと、結論に至ったりしました。
これは決して諦めじゃないので、俺は不確かな未来を出来るだけ確かに変えるべく情報を集め、勇敢にチャンスにかけます。
で、以前も書いたようにリスクは出来るだけヘッジします。
勇敢と無謀は違うので、そこだけは間違えないように、失敗の幅と成功の幅のバランスをみて色々仕掛けます。
一つメインの仕掛けが、円キャリー取引です。
外国債権の部分を、手数料の関係でFXにしていまして、円キャリー取引で仕掛けています。
すでに、2000円くらい利益を出していますので、銀行だったらどれくらい預ける必要があったんだろうとか考えたりしました。
もう一つが、日本の株式ですね。
いろいろ調べた感じは、どうやら日本の株式の評価が低いんじゃないかと思うのです。
株式を考える前に日本という国を考えてみました。
島国、not銃社会、水資源最強、資源乏しい、技術力世界トップレベル、国民性最強。
他の国に比べて、元々の水準が高い。
そこの経済を考えた時に、とても悪い方向にだけ進む気がしない。
確かに円としての価値を問うなら、借金まみれで危ないような気がしますが、国民の能力を考える限りでは、今の悲観的なムードも評価も疑問です。
で、世界的にはインフレーションの傾向にあるといわれてますので、そこの対策は考えておきたいところ。
円安も傾向としては続きそうなので、日本の企業の株式も上がっていくかと思っております。
あくまで個人的な意見ですが、ここら辺がここ10年間のポイントになるんじゃないかなと思います。