2010/12/26 23:08

社会人になって、半年経って。

ちょっと、この半年を振り返ってみる。

大学を出て自分一人でビジネスで生きて行こうと思って、就職活動はしなかった。

親が公務員になれとやたらと勧めてきたので、見せかけだけ公務員試験受けてみたりした。

勉強もせず一次の筆記試験を受かったのはビックリしたが、面接で落ちた。

自分ビジネスを模索しながら、ネットビジネスで月に30万円を目指す。

けど、自分を管理しきるのは難しい。

孤独で、やってもやらなくても良いという状況で、俺はゲームばかりする、稼ぎのあるニートになった。

親からは毎日嫌味を言われるし、彼女からも言われるし、まぁ面白い状況になった。

しばらくダラダラした。

でも、2ヶ月経っても一向に気合が入らないので、このまま行けば中学生の俺が選んだ夢とは逆の人物になる気しかしなかったので、ある計画を思いつく。

その頃ボンヤリ計画が始動したのが、億万長者プロジェクトだ。

で、このフラフラの時期に、皆様にバカにされたおかげで、驚かせてやろうという欲求も高まったので、気合が入った。

独立をもちろん1000パーセントするので、独立時に融資してくれる会社で、なおかつ若くしてチャンスをくれる会社を選んで就職を決意。

じゃあ片っ端から受けて行こうとした、一社目の一次面接で、人事の人に気にいってもらえたので、即内定。

東証一部上場企業に入社。

内定より一週間後に、今の会社で働き始めた。

ざっくり振り返ってみて、思う事はこのロスタイムだった2ヶ月間で得たものは意外と多い。

中学生の自分の描いた通りにそれまできた自分は、それはそれで面白くなさを感じていたのも事実。

ハプニングらしいハプニングも起こらなかったので、うーんと。

だから、このロスタイムに突入したんですが、一番感じた部分は自分の弱さだった。

正直、今のネットビジネスに今のサラリーマンの拘束時間ぐらいつぎ込めば、月に50万円以上は簡単にできる。

でも、縛られていないとできないんです。

まったくやりがいが無かった。

お金だけじゃないんです。

そう、このロスタイムはできない自分を半面教師として見せてくれた期間でした。

この半年で得たモノは、意外とちっぽけで記憶にあまり残ってません。

そう、それだけのことしか出来てないから。

また、仕事を失えば、あの状態になるレベルだと。

社会人としての毛色が、若干でてきたくらいで、ただの大学生です。

自分を管理する事は、それほどに難しい。

だからこそ、来年度は仕掛ける一年にしなければならない。

今年の俺は、褒められたようなモノじゃなかった。

自分ビジネスを実現出来てこその社会人であって、今はただの学生のまま。

チェンジオブペース、俺はやる。

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