【記録】2024年4月16日:+1万6560円

三井住友FG +1万6560円

日本政策金融公庫からお金を借りよう!!(11)

リノベーション費用としての借入ができることは、設備投資という考え方を軸に判断してくれているからだと考えられます。

たとえば、

工場で製品をつくる時に、機械がないと製品ができないとします。

機会が古くなって生産性が落ちて赤字になってる企業が、新しい機械を導入すれば生産性が上がり黒字になるとします。

融資を断れば機械は古いままで、赤字の状態であり、その企業は潰れるしかなくなりますから、新しい機械への投資費用を融資するわけですよね。

その時に、工場ではなく、設備を新しくするわけで、その工場の建物が古くても、問題にならないわけです。

私のボロ戸建てへの融資は、この工場が古いということ、機械を新しくするということと、同じ理屈な気がします。

融資によって、設備に投資して、回収が見込めるのであれば貸すという基本に基づいた融資なので、建物の古さを問われないということなのでしょう。

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