京都フィナンシャルグループ(5844) +8000円
競走馬事業を小さく考える話⑤
今回、ギャンブルみたいな投資になっていた競走馬事業を見直せた話をまとめているのですが、学びが結構あります。
まず、自分のことを理解してあげるのは、難しいということです。
こんな馬鹿げたことに気が付かないほど、不動産が買えないことが、イライラにつながっていたんですよね。
自分の中で消化できないほどとは思いませんでしたから、自分のことを理解してあげるのも難しいことです。
京都中央信用金庫から融資が出ない。
根抵当権のせいで他からも融資が出ない。
という状況から思考を始めた競走馬事業でしたので、金融機関から融資を受けないという設計になっていたのですが、私の不動産再生事業は長期にわたって融資を必要とする事業なので、今後を考えたらダメですよね。
誰も幸せにならない、クソみたいな発想でした。
金融機関から融資を受けない設計というのは、私個人の株式投資で稼いで、不動産再生事業に投資するという仕組みで考えていましたから、社長のポケットマネーを会社に貸し続けることになり、役員借入金がさらに積み上がるところでした。
役員借入金は相続財産になって、税がかなりの高額になるので、危ない、危ない。
今の役員借入金でも、1000万円以上の相続税を支払わないといけないのに、これ以上増やしてどうすんねん。
もはや、人生が60年以上続いて、子供の子供(孫)が幸せに暮らせるかどうか?という全体も見えなくなるくらいに視野が狭くなっていました。
30代のたった短い期間の判断により、晩節を汚すところでした。
愛されるジジイを目指す私としては、最悪ですね。
また、自分のギャンブル性も、こんなにひどいとは知りませんでした。
私が成功した要因でもあり、今後失敗する原因は間違いなくギャンブル性ですね。
この性分を飼い慣らすことが、私の人生における課題であり続けるでしょう。
今回、救われたのは調査から入ったことで、小さく始めることができたから、止まるという選択肢が取れました。
今の私の規模だと数億円突っ込んだら、引くに引けないと思います。
長年のビジネス経験が、私を救ってくれました。
これからも、新しいことをする時は「小さく産んで、大きく育てる」という当たり前をやります。
これさえ守れば、経験値が増え、やっている間の分析で気がつくことができますからね。