京都フィナンシャルグループ(5844) +3万4951円
友人に利息を支払った話④
もう一ついい効果があって、やっぱり友人や仲間って、私にとってはめっちゃ大切なものなんです。
家族・仲間・お金・健康・時間を愛していきていこうと思ったら、失敗するわけにはいかない。
70年間を幸せに生きていこうと思ったら、失敗するわけにはいかない。
そういう気持ちって、めっちゃ強かったんですが、さらに強くなりました。
金融機関には最悪迷惑かけても、最終的に返せばいいだろ?くらいに思ってしまってたのですが、友人となると、危機感が違います。
マイホームも、地元。
友達も、地元。
仲間も、地元。
子供も、地元。
法人の本社も、地元。
万が一を起こしたら、私の居場所がなくなるので、引き締め効果がありました。
負けられない戦いとは、このことです。
「9年後に1000万円を返すので、何が何でも1000万円は現金を持っておくぞ!」
「年間100万円の利息は何があっても遅らせない!」
という気概があるので、計画もきっちりやるし、先手先手で色々動けるようになりました。
なんとかなるだろうという見立てではいけませんので、甘さがなくなりました。
面白くないと思えるほど、慎重にやっていますし、今も現金2000万円が余っています。
年間の利息100万円も昔の私ならギリギリ攻めてしまって「ない」というタイミングも多かったのですが、そういうわけにはいきません。
9年後に1000万円を返すための原資は絶対にいるし、その計画は最優先です。
不動産が売れるだろう、融資を受けられるだろう、みたいな甘い見通しのものではなく、現金で1000万円がないとダメだと考えています。
じゃぁ、1000万円借りない方がいいやんって感じですが、私はゲームの縛りプレイが好きなタイプです。
自分でルールをつくって、自分を制限して、わざと難しくするのが好きなのですが、それと同じ感じでおもろいです。
友人からお金を借りたら、こんなにいいことがあったという話でした。