京都フィナンシャルグループ(5844) +1万0371円
株式投資でお金を借りる方法を考えてみた⑦
次は、法人融資です。
希望的観測だとずれる可能性があるので、実際に借入できた金額から返済によって減った分を引いて、折り返し融資を打ってもらったらと仮定して数字を出します。
財務状況が良くなっているので、昔借りた金額は借りられるでしょ?という仮定で計算します。
「当初借入額ー残高(2025/8)=折り返し可能額」として過去データで計算します。
¥2,457,000→¥2,043,000=414,000
¥29,000,000→¥21,991,657=7,008,343
¥11,000,000→¥8,616,658=2,383,342
¥2,428,900→¥1,952,200=476,700
¥7,000,000→¥6,678,800=321,200
¥2,000,000→¥1,728,000=272,000
合計10,875,585円となり、今年の9月に暴落が来たら1100万円くらいは借りれるだろうって感じですね。
暴落が来るのが遅ければ遅いほど、返済は進むので借入可能額は増え続けます。
今は、京都銀行と京都中央信用金庫からの融資ですが、お堅いところだけでなく、利息は高いけど、ノンバンクも視野にいれれば、融資は出るでしょう。
今期の決算書は完璧な仕上がりでしたし、来期以降は黒字になって仕方ありませんから、増額して貸したい企業になっています。
とはいえ、
いい方向に数字をいじって、悪い結果だと難しくなるので、借りたことがある数字を元に1100万円の借入ができると想定します。
