1000万円は、一円が1000万個集まったモノ。
アキュラホームという、ハウスメーカーがある。
家というモノを作る時に、明らかに無駄が多いと大工だった社長は気づいて、それからひたすら無駄を削っていった。
大工に支払うお金の無駄を合理的にカットした。
結果、500万円で家を建てて利益を出せる様になった。
今まで、大工は雑務に追われていた。
その雑務は、サルでもできる様なモノで、わざわざ大工がする様な仕事ではないけど、ただ大工しかするヒトがいないので、大工がやっていた。
そこの無駄を削ったり、家の細かい加工を大幅に削った。
決して手は抜いていないから、立派な家が建つ。
無駄を削っただけ。
その会社の特集をみてる時に、1000万円は、1円が1000万個集まったモノ。っておっさんが言ってた。
本当その通りだと思う。
今日の一円の無駄に気づけない奴は、コスト感覚が狂ってると思う。
生きて行くことは、支出していくこと。
いかに無駄を抑えて、多く稼ぐかで手元に残るお金が決まる。
もう一度考えたい、今日のその一円は本当に必要なのか。
削れるモノは、削る。
俺は自分が何をしたいか知っているから、今日の時間とお金の無駄を徹底して排除する。